雷櫻
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歌詞(問題文)
(かみなりのなるこのまちもさくらまう)
雷の鳴るこの街も 桜舞う
(ねえねえわたしきみのこと)
ねえねえ私君のこと
(すきですきすぎてしょうがなくて)
好きで好きすぎてしょうがなくて
(はなをみつめるよこがおにふとさびしくなっていく)
花を見つめる横顔にふと寂しくなっていく
(あいしてるもだいすきもあとなんかいだろう)
「愛してる」も「大好き」もあと何回だろう
(ねえまたなんどきみとおなじはるをみられるのだろう)
ねえまた何度君と同じ春を見られるのだろう
(はなよはなよまだちらないで)
花よ花よまだ散らないで
(このはるよまだおわらないで)
この春よまだ終わらないで
(すこしでもながくわたしきみと)
少しでも長く私君と
(わがままでもいっしょにいたいよ)
わがままでも一緒にいたいよ
(はなよはなよまだちらないで)
花よ花よまだ散らないで
(いっそじかんごととまってしまえ)
いっそ時間ごと止まってしまえ
(なんてねがってもひはくれる)
なんて願っても日は暮れる
(はなふうにふかれあすへいく)
花風に吹かれ明日へ行く
(ねえねえどたばたなきょうも)
ねえねえドタバタな今日も
(しゃしんにはとっておかないひも)
写真には撮っておかない日も
(こころのなかのふぃるむにきみがやきついてゆくの)
心の中のフィルムに君が焼き付いてゆくの
(きみはいじをはってそっぽむいているだけなの)
君は意地を張ってそっぽ向いているだけなの?
(だったらすきっていちどはつたえてとねがうかえりみち)
だったら「好き」って一度は伝えてと願う帰り道
(じれったくてもどかしくて)
じれったくて もどかしくて
(ちょっぴりせつないけど)
ちょっぴり切ないけど
(きみとわらえるひびがずっとつづくといいな)
君と笑える日々がずっと続くといいな
(はなちらすかぜにのせられて)
花散らす風に乗せられて
(このはるもまたおわっていく)
この春もまた終わっていく
(なんねんさきにまつしがつでも)
何年先に待つ四月でも
(きみとふたりでいれますよに)
君と二人でいれますよに
(はなよはなよまだちらないで)
花よ花よまだ散らないで
(このはるよまだおわらないで)
この春よまだ終わらないで
(すこしでもながくわたしきみと)
少しでも長く私君と
(わがままでもいっしょにいたいよ)
わがままでも一緒にいたいよ
(いろはにおえどちりぬるを)
色は匂えど散りぬるを
(だけどわたしはただえいえんをねがう)
だけど私はただ永遠を願う
(ねえきみもそうなんでしょ)
ねえ君もそうなんでしょ!
(こたえをゆめみてあすへいく)
答えを夢見て明日へ行く
(いくらはらいにはらわれてもふうんなきみとのうた)
いくら祓いに祓われても不運な君との歌
(きょうもこうしてひはくれる)
今日もこうして日は暮れる
(はなふうにふかれあすへいく)
花風に吹かれ明日へ行く
(らいねんもまたこようね)
「来年もまた来ようね」
(そういってきみにわらいかけた)
そう言って君に笑いかけた