ヨルシカ

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プレイ回数75難易度(3.7) 300秒 歌詞 長文モード可
楽曲情報 月に吠える  ヨルシカ  作詞n-buna  作曲n-buna
※このタイピングは「月に吠える」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

歌詞(問題文)

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(よるしか)

ヨルシカ

(なつくさがじゃまをする)

夏草が邪魔をする

(ただきみにはれ)

ただ君に晴れ

(まけいぬにあんこーるはいらない)

負け犬にアンコールはいらない

(だからぼくはおんがくをやめた)

だから僕は音楽を辞めた

(えるま)

エルマ

(とうさく)

盗作

(そうさく)

創作

(げんとう)

幻燈

(みんなおれをかわいそうなびょうにんとそうおもっている!)

みんな俺を可哀想な病人とそう思っている!

(えるま、きみなんだよ)

エルマ、君なんだよ

(「きみだけがぼくのおんがく」なんだよ、えいみー)

「君だけが僕の音楽」なんだよ、エイミー

(ただきにくわないものばかりがふえた)

ただ気に食わないものばかりが増えた

(た、た、ただのはなさえわらってちゅうにさけ)

た、た、ただの花さえ笑って宙に咲け

(きょうかんかくみたい)

共感覚みたい

(よるのこうてい、たったふたりだけのぶとうかい)

夜の校庭、たった二人だけの舞踏会

(やっときみのばんだからさ)

やっと君の番だからさ

(ぼくはぼくをひとつはあいせるのに)

僕は僕を一つは愛せるのに

(それがわからないから、ただくちをつぐんだまま)

それがわからないから、ただ口を噤んだまま

(ほんとうにだいじだったのは、はなをかえるひとなのに)

本当に大事だったのは、花を変える人なのに

(ぬるいよる、ゆうがとうのひぐらし、はなうた、のきさきのふうりん、)

温い夜、誘蛾灯の日暮、鼻歌、軒先の風鈴、

(まくらははなのにおいがする)

枕は花の匂いがする

(ぼくらをけなすやつらをころしたい)

僕らを貶す奴らを殺したい

(ねぼけまなこのきみを、なんどだってえがいているから)

寝ぼけまなこの君を、何度だって描いているから

(すこしくらいはぼくらをさばいたっていいじゃないですか)

少しくらいは僕らを裁いたっていいじゃないですか

(さぁこのうたよなげ!)

さぁこの歌よ凪げ!

(ここじゃむくわれないよ)

ここじゃ報われないよ

(いつまででもないていたい、だなんておもう)

いつまででも泣いていたい、だなんて憶う

(ぼくらそうぞうりょくというじゅうりょくのむこうへ)

僕ら想像力という重力の向こうへ

(あさいこきゅうをする、あせをぬぐってなつめく)

浅い呼吸をする、汗を拭って夏めく

(ことばになろうとのこったおもいでだけが、とおいぐんじょうをそめた)

言葉になろうと残った思い出だけが、遠い群青を染めた

(たなのこころはじゅうごえん、ひとつだけうれのこった)

棚の心は十五円、一つだけ売れ残った

(つきのたばがひさめみたいだ)

月の束が氷雨みたいだ

(かんがえたんだ、あんたのせいだ)

考えたんだ、あんたのせいだ

(あさいなつのすきまにねそべったまま)

浅い夏の隙間に寝そべったまま

(たとうなみだははなろくしょうだ)

例う涙は花緑青だ

(ぼくらそれでもとぼうとしていた、じつはじぶんがとくべつじゃないとただしりたくないだけで)

僕らそれでも飛ぼうとしていた、実は自分が特別じゃないとただ知りたくない

(ぼくのためらいがつきにかぶさってまるでうみのそこね)

僕の躊躇いが月に被さってまるで海の底ね

(きみがごしょうかかえていきていくようなおもいでになりたい)

君が後生抱えて生きていくような思い出になりたい

(あのたいようをみてた)

あの太陽を見てた

(じんせいはだきょうのれんぞくなんだ)

人生は妥協の連続なんだ

(はなのちりぎわにすらねがつくのもいやになりました。)

花の散り際にすら値がつくのも嫌になりました。

(じんせい、にじゅうななでしねるならろっくんろーるはぼくをすくった)

人生、二十七で死ねるならロックンロールは僕を救った

(もうもくてきにもうどうてきにもうそうてきにいきて)

盲目的に妄動的に妄想的に生きて

(いま、はるじまい)

今、春仕舞い

(なにかにまちぼうけ、さるすべりのはながさく)

何かに待ち惚け、百日紅の花が咲く

(ねぇふがいないぼくらでいいよ)

ねぇ不甲斐ない僕らでいいよ

(ぼくらなみをかいてた、いつかまたあえるように)

僕ら波を掻いてた、いつかまた会えるように

(わらったかおだってかきなぐって、むねをえぐって)

笑った顔だって書き殴って、胸を抉って

(ひどいよ、きみじしんはだまってきえたくせに)

酷いよ、君自身は黙って消えたくせに