日向坂46『錆つかない剣を持て！』

(なんぴとにかこまれようがきおくれすることなどない)

何人に囲まれようが 気後することなどない

(どこふくかぜときめていっぽたりとてひきさがるな)

どこ吹く風と決めて 一歩たりとて引き下がるな

(うわさをきいてかけつけたわけありそうなものたちよ)

噂を聞いて駆けつけた 訳ありそうな者たちよ

(わるいがほんしんならなにがあってもかわりはしない)

悪いが本心なら 何があっても変わりはしない

(さあみせてやれようんめいのそのひとふりおもいを)

さあ 見せてやれよ 運命のその一振り 想いを・・・

(いまとわれているおまえにはできるのかい)

今 問われている おまえにはできるのかい？

(ひとのことあいすならじぶんのこころをきってみろ)

人のこと愛すなら 自分の心を斬ってみろ

(かんじょうのそのいたみたえるかくごがあるのか)

感情のその痛み 耐える覚悟があるのか？

(まっかなちしぶきいっきにふきだすあい)

真っ赤な血飛沫 一気に吹き出す愛

(みゃくうつこどうださびつかないけんをもて)

脈打つ鼓動だ 錆つかない剣を持て！

(だいちがかすむつちけむりうでにじしんのあるものよ)

大地が霞む土煙 腕に自信のある者よ

(なにをそううばいたいきっとじぶんもしらぬのだろう)

何をそう奪いたい？ きっと自分も知らぬのだろう

(さあみとどけろよじんせいのそのはかなさまぼろし)

さあ 見届けろよ 人生のその儚さ 幻

(さいごまでみろざんこくなおまえでいい)

最期まで見ろ！残酷なおまえでいい

(だれかからあいされてたいとうななにかをかえしてみろ)

誰かから愛されて 対等な何かを返してみろ

(たいせつなそのすべてなくすかくごはあるか)

大切なその全て失くす覚悟はあるか？

(くいのないいきかたいさぎよさこそあい)

悔いのない生き方 潔さこそ愛

(それでもぬくならさびつかないけんをもて)

それでも抜くなら 錆つかない剣を持て！

(さあみせてやれようんめいのそのひとふりおもいを)

さあ 見せてやれよ 運命のその一振り 想いを・・・

(いまとわれているおまえにはできるのかい)

今 問われている おまえにはできるのかい？

(ひとのことあいすならじぶんのこころをきってみろ)

人のこと愛すなら 自分の心を斬ってみろ

(かんじょうのそのいたみたえるかくごがあるのか)

感情のその痛み 耐える覚悟があるのか？

(まっかなちしぶきいっきにふきだすあい)

真っ赤な血飛沫 一気に吹き出す愛

(みゃくうつこどうださびつかないけんをもて)

脈打つ鼓動だ 錆つかない剣を持て！