乃木坂46『あの光』

(あのひかりはなに)

「あの光は何？」

(たそがれのとしょかんであちこちさがしたね)

黄昏の図書館で あちこち探したね

(ほしのはいちしりたかったふるいてんたいず)

星の配置 知りたかった古い天体図

(きっとそうぼくたちはたいこのじだいから)

きっと そう僕たちは 太古の時代から

(ひきよせられるうんめいだったんだ)

引き寄せられる運命だったんだ

(うちゅうはしってただろうちきゅうのあいのたんじょうを)

(宇宙は)知ってただろう (地球の)愛の誕生を…

(ふかいうみのそこひとつのいのち)

深い海の底 一つの命

(あのひかりはなに)

「あの光は何？」

(これからみらいがどうなるかだれにもわからないけれど)

これから未来がどうなるか 誰にもわからないけれど

(それでもどこかにいつもひかりがみえてたよ)

それでもどこかに いつも光が見えてたよ

(それはとおいうちゅうからのきぼうのようなほしのかがやき)

それは遠い宇宙からの希望のような星の輝き

(なにをかたっているのかよあけまではゆめよさめるな)

何を語っているのか 夜明けまでは 夢よ醒めるな！

(このまちをさってからきみはなにをしてる)

この街を去ってから 君は何をしてる？

(かぜのたよりもぼくにはとどかない)

風の便りも 僕には届かない

(たいようまちこがれたかわくせいまわりつづけてる)

(太陽)待ち焦がれたか？ (惑星)回り続けてる

(あいのめっせーじはなにまんこうねん)

愛のメッセージは 何万光年

(ほしのきらめきか)

「星の煌めきか？」

(たとえばいまとかかことかはここからみえてはいるけど)

例えば今とか過去とかは ここから見えてはいるけど

(しゅうせいできないすぎたことはいみがないよ)

修正できない 過ぎたことは意味がないよ

(これからはじまることならどうにかしゅうせいできるかも)

これから始まることなら どうにか修正できるかも…

(なにをかきなおしたいのかまるいつきもあすはかけてく)

何を描き直したいのか？ 丸い月も 明日は欠けてく

(このじんせいはやりなおしたいこえにみちている)

この人生は やり直したい 声に満ちている

(だからきみともういちどめぐりあいたいよ)

だから君ともう一度 巡り逢いたいよ

(あたまのまうえにひろがるかぞえきれないほしたち)

頭の真上に広がる数えきれない星たち

(そのなかのひとつがきみならぼくはあきらめない)

その中の一つが 君なら僕は諦めない

(これからみらいがどうなるかだれにもわからないけれど)

これから未来がどうなるか 誰にもわからないけれど

(それでもどこかにいつもひかりがみえてたよ)

それでもどこかに いつも光が見えてたよ

(それはとおいうちゅうからのきぼうのようなほしのかがやき)

それは遠い宇宙からの希望のような星の輝き

(なにをかたっているのかよあけまではゆめよさめるな)

何を語っているのか 夜明けまでは 夢よ醒めるな！

(あのひかりはなに)

「あの光は何？」