CS検定3級 過去問 第130回(令和4年2月)
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
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1 | maro | 6389 | S | 6.6 | 96.0% | 181.4 | 1209 | 50 | 34 | 2024/10/31 |
問題文
(りょうりをするときには、まずどうぐをそろえたいものです。)
料理をするときには、まず道具をそろえたいものです。
(わたしはさいきん、わしょくでよくつかわれるそそぎぐちととってがついたあるみせいのかたてなべを)
わたしは最近、和食でよく使われる注ぎ口と取っ手が付いたアルミ製の片手鍋を
(かいました。)
買いました。
(このそざいは、)
この素材は、
(あんかでかるくとりあつかいもかんたんなのがとくちょうです。)
安価で軽く取り扱いも簡単なのが特長です。
(ほかには、どうやすてんれすのものがありましたが、)
他には、銅やステンレスのものがありましたが、
(ねつのつたわりかたにちがいがあるなど、)
熱の伝わり方に違いがあるなど、
(ようとにあわせてえらぶとよいそうです。)
用途に合わせて選ぶとよいそうです。
(このなべのひょうめんはくぼんでいるぶぶんや)
この鍋の表面はくぼんでいる部分や
(でっぱっているぶぶんがあり、)
出っ張っている部分があり、
(ひにあたるめんせきをひろげることで)
火に当たる面積を広げることで
(ねつがつたわりやすいこうぞうになっています。)
熱が伝わりやすい構造になっています。
(また、そこのかどにはまるみがあり、)
また、底の角は丸みがあり、
(えきたいのたいりゅうがおこりやすいためあじがしみやすく、)
液体の対流が起こりやすいため味が染みやすく、
(にものなどにはさいてきです。)
煮物などには最適です。
(さて、りょうりをするさいにはひかげんがとてもじゅうようです。)
さて、料理をする際には火加減がとても重要です。
(わしょくにおいては、)
和食においては、
(つよびはほとんどしようしないといいます。)
強火はほとんど使用しないといいます。
(にくずれしたり、)
煮崩れしたり、
(かおりがとんでしまったりといったことがあるからだそうです。)
香りが飛んでしまったりといったことがあるからだそうです。
(ふっとうさせるとすいぶんがとんであじにもへんかがしょうじます。)
沸騰させると水分が飛んで味にも変化が生じます。
(やわらかいひかげんが、)
柔らかい火加減が、
(わしょくのやさしいおいしさをつくりだして)
和食の優しいおいしさを作り出して
(いるといってもいいのかもしれません。)
いるといってもいいのかもしれません。
(もちろん、れいがいはあり、)
もちろん、例外はあり、
(つよめのひにかけて、)
強めの火にかけて、
(いっしゅんでしあげることで、)
一瞬で仕上げることで、
(そざいのいろやはごたえをそこなわないようにすることもあります。)
素材の色や歯応えを損なわないようにすることもあります。
(また、みずにもきをくばるとよいでしょう。)
また、水にも気を配るとよいでしょう。
(ゆでる、むすなどはもちろんですが、)
ゆでる、蒸すなどはもちろんですが、
(ごはんをたいたりだしをとったりなど、)
ご飯を炊いたりだしを取ったりなど、
(りょうりをするうえでとてもじゅうようなもののひとつだといえます。)
料理をするうえでとても重要なものの一つだといえます。
(そこにすこしこだわるだけで、)
そこに少しこだわるだけで、
(かくだんにあじがよくなるといいます。)
格段に味が良くなるといいます。