あなたへ

(ことばじゃうまくまとめられそうもないけど)

言葉じゃ上手く纏められそうもないけど

(うたにすればつたえられそう)

歌にすれば伝えられそう

(どうかきいてください)

どうか聞いてください

(ありのままがいちばんむずかしい)

ありのままが一番難しい

(でもあなたにしかだせないみりょく)

でも　あなたにしか出せない魅力

(ゆいいつむにのいろ)

唯一無二の色

(ちょっとでもじぶんをほめてあげれば)

ちょっとでも自分を褒めてあげれば

(がちがちのこころほどけていく)

ガチガチの心ほどけていく

(いたいのいたいのとんでいけ)

痛いの痛いのとんでいけ

(あなたへひとりじゃないひとりにしない)

あなたへ　一人じゃない　一人にしない

(となりでわらうぼくたちがいる)

隣で笑う僕たちがいる

(ななころびやおきなんていうけどさ)

七転び八起きなんて言うけどさ

(つかれたんならころがったままでいいんじゃない)

疲れたんなら転がったままでいいんじゃない？

(だいじょうぶってまほうのことば)

「大丈夫」って魔法の言葉

(かさなってまいっかって)

重なって「ま、いっか」って

(あしたはきょうよりひとかわむけたらいいな)

明日は今日より一皮剥けたらいいな

(かたひじはっていくえのもばりあをはって)

肩肘貼って幾重のもバリアを張って

(きづかぬようにきずつかぬようにじゅんびしてるの)

気づかぬように　傷つかぬように　準備してるの？

(１のまいなすが１０のぷらすをこえちゃって)

1のマイナスが10のプラスを越えちゃって

(ねがてぃぶすいっちむじょうけんにｏｎげんじつとうひこう)

ネガティブスイッチ　無条件にON　現実逃避行

(どんぞこにおちたよるはながくて)

どん底に落ちた夜は長くて

(とおくまでにげたいよね)

遠くまで逃げたいよね

(ただここがじごくじゃあるまいし)

ただ　ここが地獄じゃあるまいし

(あなたへひがのぼるよあけはすぐ)

あなたへ　日が昇る　夜明けはすぐ

(いみのないひとなんてどこにもいないんだ)

意味のない人なんてどこにも居ないんだ

(つよくなれとかいわれてもさ)

強くなれとか言われてもさ

(かなしいんならなきじゃくっていたっていいんじゃない)

悲しいんなら泣きじゃくっていたっていいんじゃない？

(ときがたてばしょーもなくなるさ)

時が経てばしょーもなくなるさ

(きりかえてもういっちょって)

切り替えて「もういっちょ」って

(じぶんのことだけはしんじてあげようか)

自分のことだけは信じてあげようか

(くるしむならじぶんのためにくるしみたいよな)

苦しむなら自分の為に苦しみたいよな

(なにかをたいせつにするならまずはじぶんをたいせつにしないとな)

何かを大切にするならまずは自分を大切にしないとな

(かんがえることおおいなつかれるな)

考えること多いな　疲れるな

(だからこそじぶんらしくあいしたい)

だからこそ自分らしく“I”したい

(そんなじぶんをいちばんにあいしていたい)

そんな自分を一番に愛していたい

(あなたへただとどけあなたのもとへ)

あなたへ　ただ届け　あなたの元へ

(みちはつづくよひびけふぁんふぁーれ)

軌跡は続くよ　響けファンファーレ

(なにげないいちにちがしあわせときづいた)

何気ない一日が幸せと気づいた

(たまにはさいそがばまわれでいいんじゃない)

たまにはさ　急がば回れでいいんじゃない？

(なんとかなるってささいなことが)

「なんとかなる」って些細なことが

(つらなってかなっちゃって)

連なって　叶っちゃって

(あらたななにかさがしつづけていくんだろうな)

新たな何か探し続けていくんだろうな

(いきとしいけるあなたへあいを)

生きとし生ける　あなたへ愛を