上辺の私自身なんだよ

(てんじょうにふやけてまた)

天井にふやけてまた

(きえたらどうなるのか)

消えたらどうなるのか

(さんざんめぐらせては)

散々巡らせては

(たっぱーはいったたべかけをくらう)

タッパー入った 食べかけを喰らう

(でじゃヴでもっともしずむよる)

デジャヴで 最も沈む夜

(いつでもかえっていいってゆうけど)

いつでも帰っていいって ゆうけど

(どこにもいけないじらいなんて)

どこにも行けない地雷なんて

(いまさらふれられないよね)

今更 触れられないよね

(まがいものがここちいいなんて)

紛い物が心地いい なんて

(うわべのわたしじしんなんだよ)

上辺の私自身なんだよ

(ああいつしかやさしいことばじゃきかない)

ああ いつしか優しい言葉じゃ 効かない

(りはびりしたけどさ)

リハビリしたけどさ

(ただしんぱいかけないよう)

ただ 心配かけないよう

(かおもじでわらっていよう)

顔文字で笑っていよう

(わらっていようそういうじきもあんだよ)

笑っていよう そういう時期もあんだよ

(いままでしんじてきたようなみらいを)

今まで信じてきたような未来を

(たしかめるようにみつめていたけど)

確かめるように見つめていたけど

(どこにもいばしょはなく)

どこにも居場所は無く

(どっちがおおいとかさ)

どっちが多いとかさ

(もうどうでもいいんだよ)

もうどうでもいいんだよ

(ああのーとにかいてることばはいらない)

ああ ノートに書いてる言葉は いらない

(さんぽでもしよっかな)

散歩でもしよっかな

(ただしんぱいされるよう)

ただ 心配されるよう

(かおもじでないていよう)

顔文字で泣いていよう

(ないてんのそういうじきもあんだよ)

泣いてんの そういう時期もあんだよ

(やけにひろいちゅうしゃじょうにぽつり)

やけに広い駐車場にぽつり

(なまぬるいかぜきずぐちによいかぜ)

生ぬるい風＝傷口によい風

(こんなひのためにつむいだうた)

こんな日のために紡いだ歌

(たちなおりかたよりみかたでいたいのさ)

立ち直り方より味方でいたいのさ

(きぼうだととらえてもぐさり)

希望だと捉えても ぐさり

(なまぬるいかぜきずぐちによいかぜ)

生ぬるい風＝傷口によい風

(こんなめにみえないばんそうこう)

こんな目に見えない絆創膏

(になりたいしみかたでいたい)

になりたいし味方でいたい

(いつしかやさしいことばじゃきかない)

いつしか優しい言葉じゃ 効かない

(りはびりしたけどさ)

リハビリしたけどさ

(ただしんぱいかけないよう)

ただ 心配かけないよう

(かおもじでわらっていよう)

顔文字で笑っていよう

(ないてんのそれはだれにでもあんだよ)

泣いてんの それは誰にでもあんだよ