春と修羅

投稿者yakumo プレイ回数533
難易度(3.5) 1280打 長文
宮沢賢治
春と修羅を暗唱したいが為に作ったタイピングです。

関連タイピング

500マイル

500マイル

プレイ回数156
歌詞320打
ゴンドラの唄

ゴンドラの唄

プレイ回数149
歌詞かな280打
恋人

恋人

福山雅治

プレイ回数436
歌詞かな639打
初恋

初恋

島崎藤村 初恋。

プレイ回数222
かな365打
陽はまた昇る

陽はまた昇る

DOES

プレイ回数121
歌詞かな827打
涅槃

涅槃

萩原朔太郎の詩

プレイ回数162
長文738打

問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示

(しんしょうのはいいろはがねから)

心象のはひいろはがねから

(あけびのつるはくもにからまり)

あけびのつるはくもにからまり

(のばらのやぶやふしょくのしっち)

のばらのやぶや腐植の湿地

(いちめんのいちめんのてんごくもよう)

いちめんのいちめんの諂曲てんごく模様

(しょうごのかんがくよりもしげくこはくのかけらがそそぐとき)

(正午の管楽くわんがくよりもしげく  琥珀のかけらがそそぐとき)

(いかりのにがさまたあおさ)

いかりのにがさまた青さ

(しがつのきそうのひかりのそこを)

四月の気層のひかりの底を

(つばきしはぎしりゆききする)

唾しはぎしりゆききする

(おれはひとりのしゅらなのだ)

おれはひとりの修羅なのだ

(ふうけいはなみだにゆすれくだけるくものめぢをかぎり)

(風景はなみだにゆすれ) 砕ける雲の眼路をかぎり

(れいろうのてんのうみにはせいはりのかぜがゆきかい)

れいろうの天の海には聖玻璃の風が行き交ひ

(zypressenはるのいちれつ)

ZYPRESSEN春のいちれつ

(くろぐろとえーてるをすい)

くろぐろと光素を吸ひ

(そのくらいあしなみからはてんざんのゆきのりょうさえひかるのに)

その暗い脚並からは天山の雪の稜さへひかるのに

(かげろうのなみとしろいへんこう)

(かげろふの波と白い偏光)

(まことのことばはうしなわれくもはちぎれてそらをとぶ)

まことのことばはうしなはれ雲はちぎれてそらをとぶ

(ああかがやきのしがつのそこを)

ああかがやきの四月の底を

(はぎしりもえてゆききする)

はぎしり燃えてゆききする

(おれはひとりのしゅらなのだ)

おれはひとりの修羅なのだ

(ぎょくずいのくもがながれてどこでなくそのはるのとり)

(玉髄の雲がながれて どこで啼くその春の鳥)

など

(にちりんあおくかげろえばしゅらはじゅりんにこうきょうし)

日輪青くかげろへば修羅は樹林に交響し

(おちいりくらむてんのわんからくろいきのぐんらくがのび)

陥りくらむ天の椀から黒い木の群落が延び

(そのえだはかなしくしげりすべてにじゅうのふうけいを)

その枝はかなしくしげりすべて二重の風景を

(そうしんのもりのこずえからひらめいてとびたつからす)

喪神の森の梢からひらめいてとびたつからす

(きそういよいよすみわたりひのきもしんとてんにたつころ)

(気層いよいよすみわたりひのきもしんと天に立つころ)

(くさちのきんをすぎてくるもの)

草地の黄金をすぎてくるもの

(ことなくひとのかたちのもの)

ことなくひとのかたちのもの

(けらをまといおれをみるそののうふ)

けらをまとひおれを見るその農夫

(ほんとうにおれがみえるのか)

ほんたうにおれが見えるのか

(まばゆいきけんのうみのそこにかなしみはあおあおふかく)

まばゆい気圏の海のそこに(かなしみは青々ふかく)

(zypressenしずかにゆすれ)

ZYPRESSEN しづかにゆすれ

(とりはまたあおぞらをきる)

鳥はまた青ぞらを截る

(まことのことばはここになくしゅらのなみだはつちにふる)

(まことのことばはここになく修羅のなみだはつちにふる)

(あたらしくそらにいきつけばほのじろくはいはちぢまり)

あたらしくそらに息つけばほの白く肺はちぢまり

(このからだそらのみじんにちらばれいちょうのこずえまたひかり)

(このからだそらのみぢんにちらばれ) いてふのこずゑまたひかり

(zypressenいよいよくろくくものひばなはふりそそぐ)

ZYPRESSEN いよいよ黒く 雲の火ばなは降りそそぐ

問題文を全て表示 一部のみ表示 誤字・脱字等の報告

◆コメントを投稿

※公序良俗に反するコメントや、他者を中傷するようなコメントはしないでください。
※このゲームにコメントするにはログインが必要です。