陽はまた昇る
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歌詞(問題文)
(ときはながれるりずむにのせて)
時は流れるリズムに乗せて
(おどりあかしたせいしゅんが)
踊り明かした青春が
(ゆめにうつつをぬかしてまわる)
夢に現を抜かしてまわる
(はやりにあきてしまうと)
流行に飽きてしまうと
(きらめくまちのあかりがきえて)
きらめく街の灯りが消えて
(ひはまたのぼる)
陽はまた昇る
(よるのやさしさをあさにわすれて)
夜の優しさを朝に忘れて
(ひとごみのなかでまよいないたごご)
人ごみの中で迷い泣いた午後
(ふるいかなしみをゆうひでにじませ)
古い悲しみを夕日で滲ませ
(あたらしいよるをこえるしたくにかかる)
新しい夜を越える支度にかかる
(ぼくはころがるいしのひとつぶ)
僕は転がる石の一粒
(つもるがれきおそれて)
積もる瓦礫恐れて
(いたりにげたりにたりよったり)
居たり逃げたり似たり寄ったり
(いつもおなじしんしょうふうけい)
いつも同じ心象風景
(あまねくつづくとしのかげえに)
あまねく続く都市の影絵に
(ひはまたおちる)
陽はまた落ちる
(あさのいとしさをよるにわすれて)
朝の愛しさを夜に忘れて
(かりそめのひかりもとめのんでそうろう)
仮初めの光求め呑んで候
(みちなきみちとかえいゆうにあこがれ)
道なき道とか英雄に憧れ
(せちがらいあすをいきるはらづもりで)
世知辛い明日を生きる腹積もりで
(ふいにむかしのうたがきこえて)
ふいに昔の歌が聞こえて
(あのひのおもいかすめる)
あの日の想い掠める
(ぼくのよるがこわれはじめる)
僕の夜が壊れ始める
(きみのいとしさをときにわすれて)
君の愛しさを時に忘れて
(とめどなくあびるさけによってもうろう)
とめどなく浴びる酒に酔って朦朧
(あやういまなざしをどこかにすてて)
危うい眼差しをどこかに捨てて
(ゆくえしれずさまよえるこのごろ)
行方知れず彷徨えるこの頃
(よるのやさしさをあさにわすれて)
夜の優しさを朝に忘れて
(ひとごみのなかでまよいないたごご)
人ごみの中で迷い泣いた午後
(ふるいかなしみをゆうひでにじませ)
古い悲しみを夕日で滲ませ
(あたらしいよるをこえるしたくにかかる)
新しい夜を越える支度にかかる
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