俯きヶ丘
楽曲情報
俯きヶ丘 歌amazarashi 作詞秋田 ひろむ 作曲秋田 ひろむ
※このタイピングは「俯きヶ丘」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(いつかがまだいつかであったときすりへったためいきをたばねてはつんだ)
いつかがまだいつかであったとき 擦り減ったため息を束ねては積んだ
(しゃりょうそうこのあまおとにせきじつのしゃりんはさびてきしむばかり)
車両倉庫の雨音に 昔日の車輪は錆びて軋むばかり
(きのうがいとおしいとないたらきのうはそのままのいみでかことなった)
昨日が愛おしいと泣いたら 昨日はそのままの意味で過去となった
(じぶんをゆるすことにほねがおれるそういうふうにできてないって)
自分を許すことに骨が折れる そういう風にできてないって
(はぐるまとはぐるまがひめいをあげる)
歯車と歯車が悲鳴を上げる
(さいずちがいのへいじつにそでをとおすやこうせいのむし)
サイズ違いの平日に 袖を通す夜行性の虫
(こっきょうをこえることをゆめみてそのみじかいてあしをけいれんさせて)
国境を越えることを夢見て その短い手足を痙攣させて
(ああわがこきょうのとおきえあれんでる)
ああ我が故郷の 遠きエアレンデル
(おいてきてしまったみじゅくななみだがすぺくとるかんそくにてはっけんされた)
置いてきてしまった 未熟な涙が スペクトル観測にて発見された
(かれてさくいたみににたせいめいのほとばしり)
枯れて咲く 痛みに似た 生命のほとばしり
(わすれさるじょうくうのちそうにうめたなきがらを)
忘れ去る 上空の地層に 埋めた亡骸を
(ほりかえしてほりかえしてただあばいてつれかえる)
掘り返して 掘り返して ただ暴いて 連れ帰る
(ほりかえしてほりかえしてふはいとしてつれかえる)
掘り返して 掘り返して 腐敗として 連れ帰る