桃組＋戦記　台詞part４

(きぬをさくようなゆうきどののひめい！！？)

絹を裂くような祐喜殿の悲鳴！！？

(ゆうきさま～どちらにっ・・・なまあたたかいおにくのかんしょく・・・？)

祐喜様～どちらにっ・・・生温かいお肉の感触・・・？

(それはそれでしょうげきのめざめ！！)

それはそれで衝撃の目覚め！！

(あいつらはむかしおれとたたかって・・・「せいじゅうき」になれなかったやつらだ)

あいつらは昔オレと戦って・・・「正獣基」になれなかった奴らだ

(だからみょうじから「さる」のじをぬかれてほんたくにはすめない)

だから名字から「猿」の字を抜かれて本宅には住めない

(そのうえあるじのまえでははなすこともめんをはずすこともいっさいゆるされなくなるわけよ)

その上主の前では話す事も面を外す事も一切許されなくなる訳よ

(わがきみがもどられたとききひとめだけでもおすがたをはいけんしたかったんだと！！)

わが君が戻られたと聞き一目だけでもお姿を拝見したかったんだと！！

(しゃしん・・・みんなほしがってひっぱったら１６ぶんかつされました。もう１６まいください)

写真・・・皆欲しがって引っ張ったら16分割されました。もう16枚ください

(「ばばさまにないしょでやきゅうじょうまるまるひとつつくれたらゆうきをつれてもどる」ってなんだよ)

「ババ様に内緒で野球場丸々ひとつ造れたら祐喜を連れて戻る」ってなんだよ

(いつかわがきみののろいがすべてとけたそのときならきっとめんをはずしておあいできる)

いつかわが君の呪いが総て解けたその時ならきっと面を外してお会いできる

(わたしへのいしゅがえしのつもりか？そのていどであのにごり・・・きえようはずもないわ)

私への意趣返しのつもりか？その程度であの濁り・・・消えようはずもないわ

(おにのまのてにそのおいのちがききにさらされるなら)

鬼の魔の手にそのお命が危機に晒されるなら

(ためらうことなくおにのくびなおはねてしまうがよいでしょう)

ためらう事なく鬼の首などはねてしまうが良いでしょう

(きみはくらっしゃーとしてほうこくにたびたびあがっています。)

君は破壊神として報告に度々上がっています。

(もしきょう「かれ」にあっちゃうかわいそうなひとがいたら)

もし今日「彼」に会っちゃう可哀そうな人がいたら

(しんがっきにがくえんにこられなくなるからね)

新学期に学園に来られなくなるからね

(せなかにおおきなくものすのようなやけどがー・・・)

背中に大きな蜘蛛の巣のような火傷がー・・・

(いっすん・・・・・・おににやられたんだ・・・)

一寸・・・・・・鬼にやられたんだ・・・

(そこのごうきゅうこいてるおまえ・・・ちょっとつら・・・かしてもらえるか？)

そこの号泣こいてるお前・・・ちょっとツラ・・・貸してもらえるか？

(あっほんとだっ！！かれからはいっすんくんのちのにおいがしますびっくりだこれ！！)

あっホントだっ！！彼からは一寸君の血のニオイがしますビックリだコレ！！