桃組＋戦記　台詞part６

(まあ・・・いみありげですわね・・・まるで「かくせいむ」のようですわ)

まあ・・・意味ありげですわね・・・まるで「覚醒夢」のようですわ

(すべてのせんぞたちのたたかいのきおく)

全ての先祖達の戦いの記憶

(めのまえでわがきみをうしないさがしさまよってはまたうしなう)

目の前で我が君を失い探し彷徨ってはまた失う

(けるべろすのちすじかなにかで？)

ケルベロスの血筋か何かで？

(おいただのばんけんからしょうげきはがでたぞ！！)

おいただの番犬から衝撃波が出たぞ！！

(「ことば」はねいきるのよ。ほんきでもむいしきでもこころからおもっていなくても)

「言葉」はね生きるのよ。本気でも無意識でも心から思っていなくても

(くうにはなったしゅんかん、いのちをえて「どく」のように「きば」のようにこころをえぐるのよ)

空に放った瞬間、命を得て「毒」のように「牙」のように心を抉るのよ

(しゃいにんぐふぇいす！！！)

シャイニングフェイス！！！

(かがやくつら！？おまえらにはおれがどうみえてんの！？さわはわらってんの！？)

輝く面！？お前らにはオレがどう見えてんの！？咲羽は笑ってんの！？

(「じゅうき」と「われらいちぞく」は”ちからのことわり”がまったくことなる)

「獣基」と「我ら一族」は”力の理”が全く異なる

(そうだあいてはおにだ。いったいどんなおそろしいちからをもっているか。あれぇぇー！？)

そうだ相手は鬼だ。一体どんな恐ろしい力を持っているか。あれぇぇー！？

(いにしえのてんからいめいのこごうきけ！かのものこれよりなのかななばんのうち)

古の天火雷鳴の呼号聞け！彼の者これより七日七晩の内

(そのみにうけしどくをぬかれただびととなりちをあるくあるく！)

その身に受けし毒を抜かれ徒人となり地を歩く歩く！

(なれどなのかななばんのちどくはふくれあがりかのもののこころのりょうめをえぐるえぐる！)

なれど七日七晩後毒はふくれ上がり彼の者の心の両目を抉る抉る！

(げするほうはただひとつわがなをしめすことしめせ！！)

解する法は唯一つ我が名を示す事示せ！！

(そはけいやく。かんこうはわがなをもって、わがなはおうきなでしこときは。じゅつしきかんりょう)

礎は契約。敢行は我が名を以て、我が名は桜鬼撫子鴇羽。術式完了

(「ことのは」をぶきにたたかえるもの・・・かのじょはそのなかのとっきゅうののうりょくしゃですわ)

「言の葉」を武器に闘える者・・・彼女はその中の特級の能力者ですわ

(ことだまはじゅうきの「からだ」にさようするちからとちがい・・・「こころ」にさようする)

言霊は獣基の「体」に作用する力と違い・・・「心」に作用する

(つまりはいじんになるということです)

つまり廃人になるという事です

(いのちといしのあるものがひとしくひとつかならずもっている「ほんとうのなまえ」)

命と意志の有る者が等しく一つ必ず持っている「真実の名前」