あめふるはこにわ
句読点は省いています。
衝動的に作りました。
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歌詞(問題文)
(めがさめたあめのなかみなれないはこにわ)
目が覚めた雨の中 見慣れない施設
(くうきがかわきむせるばしょ)
空気が渇き咽る場所
(ここがあたらしいおうちらしいよ)
ここがあたらしいおうちらしいよ?
(すがたかたちだけのあいがとびかう)
姿形だけの愛情が飛び交う
(すきにしていいよとあたえられたすなとおもちゃ)
すきにしていいよ、と与えられた砂と玩具
(みはられるむじゅんにやさしさのかるさをしる)
見張られる矛盾に やさしさの軽さを知る
(なんでここにいるのかな)
なんでここにいるのかな
(かんがえてるとこわいからわたしとはなしていよう)
かんがえてるとこわいから、わたしとはなしていよう
(むごんでふれあいをやめた)
無言でふれあいを病めた。
(ずっとさがしていたずっとのぞんでいた)
ずっと探していた ずっと望んでいた
(ずっとこごえていたのに)
ずっと凍えていたのに
(このはこにわはなんにもさわいでくれない)
この世界は何にも騒いでくれない
(あしたもあめにぬれるならしたくしなくちゃ)
明日も雨に濡れるなら 支度しなくちゃ
(じかんをころせばらくだから)
時間を殺せば楽だから
(ふたりになるまですなどけいをこわそう)
ふたりになるまで砂時計を壊そう
(めがさめたあめのなかなにもないはこにわ)
目が覚めた雨の中 何もない病室
(くうきがとまりくさるばしょ)
空気が留まり腐る場所
(しこうをやめたらびょうきらしいよ)
思考を止めたら病気らしいよ?
(あたりさわりのないおとがとびかう)
当たり障りのない言葉が飛び交う
(すきにしていいよとあたえられたすなとおもちゃ)
好きにしていいよ、と与えられた砂と玩具
(かんしするむじゅんはごまかしとぎぜんでなる)
監視する矛盾は誤魔化しと偽善で成る
(なんでここにいるのかな)
何でここにいるのかな
(かんがえてるといたいからわたしとはなしていよう)
考えてると痛いから、私と話していよう
(むおんでおてあてをやめた)
無音でお手当てを止めた。
(あめのなかでうたえばしあわせになれるの)
雨の中で唄えば幸せになれるの?
(うまれたことがぼうりょくですぎゆくことがくつうでも)
生まれた事が暴力で、過ぎ往く事が苦痛でも
(えがおをうかべていられるよ)
嘲笑を浮かべていられるよ!
(なんてかたるのがひとなら)
なんてかたるのが人間なら
(それならわたしはきかいがよかった)
それなら、私は機械がよかった。
(もっともとめたいもっとひかりたい)
もっと求めたい もっと光りたい
(もっとあいしたいけれど)
もっと愛したいけれど
(このはこにわはだれかがつくっているんだ)
この世界は誰かが造っているんだ
(だれかのゆめがさめるならしたがわなくちゃ)
誰かの悪夢が覚めるなら 従わなくちゃ
(こころをころせばらくだから)
心を殺せば楽だから
(もっところびたいもっとさけびたい)
もっと転びたい もっと叫びたい
(もっとくやみたいのに)
もっと悔やみたいのに
(まだはこにわはすなおにうごいてくれない)
まだ歯車は素直に動いてくれない
(わたしのゆめがさめるならがまんしなくちゃ)
わたしの悪夢が覚めるなら 我慢しなくちゃ
(こころをころせばらくだから)
心を殺せば楽だから
(じかんになるまですなどけいをまわそう)
時間になるまで砂時計を廻そう