光と影

(だれでもないどこにもないぜ)

だれでもない　どこにもないぜ

(ぼくだけのひかりとかげ)

僕だけの光と影

(やみのむこうのひかりをみにいこうひかりとかげ)

闇の向こうの光を見に行こう　光と影

(ぼくはいまゆれるきゃんどるをみてる)

僕はいま　ゆれるキャンドルをみてる

(ただぼんやりぽっかりはっきりくっきりすっぽりうっとりと)

ただ　ぼんやり　ぽっかり　はっきり　くっきり　すっぽり　うっとりと

(いつだってきみのそばすこやかなひかりとかげが)

いつだって君の側　健やかな光と影が

(ふりそそぐようにとすこしだけねがった)

降り注ぐようにと　少しだけ願った

(あのひぼくらけものみたいにだきあった)

あの日僕ら　ケモノみたいに抱き合った

(げんかんしめきすしてこどくをぶつけてひのたまになった)

玄関閉め　キスして　孤独をぶつけて　火の玉になった

(そのさきにいたみがあろうとふあんでむねがはりさけようと)

その先に痛みがあろうと　不安で胸が張り裂けようと

(いまをうすめたくなんてなかったふかくきざみたいとおもった)

今を薄めたくなんてなかった　深く刻みたいと思った

(いつだってそのかがやきに)

いつだって　その輝きに

(まっすぐにあつくなれたら)

真っすぐに　熱くなれたら

(なんにだってなれるぜどこへだってゆけるんだぜ)

なんにだってなれるぜ　どこへだって行けるんだぜ

(だれでもないどこにもないぜ)

だれでもない　どこにもないぜ

(きみだけのひかりとかげ)

君だけの光と影

(ひかりのさきのやみをみにいこうひかりとかげ)

光の先の闇を見に行こう　光と影

(そしてぼくはひとりどこへいくんだろ)

そして僕は　一人どこへ行くんだろ

(きみひとりしあわせにできないやつになにがいえるんだろ)

君一人幸せにできないやつに　何が言えるんだろ

(ありがとうってつげたきみに)

ありがとう　って告げた君に

(ぼくはなんていえたらよかったんだろ)

僕は何て言えたらよかったんだろ…

(いつだってそのかがやきに)

いつだってその輝きに

(まっすぐにあつくなれたら)

真っすぐに　熱くなれたら

(なんにだってなれるぜどこへだってゆけるんだぜ)

なんにだってなれるぜ　どこへだって行けるんだぜ

(だれでもないどこにもないぜ)

だれでもない　どこにもないぜ

(きみだけのひかりとかげ)

君だけの光と影

(ひかりのさきのやみをみにゆこうひかりとかげ)

光の先の闇を見に行こう　光と影

(だれでもないどこにもないぜ)

だれでもない　どこにもないぜ

(ぼくだけのひかりとかげ)

僕だけの光と影

(やみのむこうのひかりをみにゆこうひかりとかげ)

闇の向こうの光を見に行こう　光と影

(おくせんまんのひかりとかげいまからあいにゆくんだぜ)

億千万の光と影　今から逢いに行くんだぜ

(きかせてほしいきみのなかにあるひかりとかげ)

聞かせてほしい　君の中にある　光と影

(おくせんまんのひかりとかげいまからあいにゆこうぜ)

億千万の光と影　今から逢いに行こうぜ

(きかせてほしいきみのなかにあるひかりとかげ)

聞かせてほしい　君の中にある　光と影

(きかせてほしいきみのなかにある)

聞かせてほしい　君の中にある

(ひかりとかげ)

光と影