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歌詞(問題文)
(いままでのひびふとおもいだしたんだ)
今までの日々 ふと思い出したんだ
(どしゃぶりのあめのなかとぶひこうきのなかで)
土砂降りの雨の中 とぶ飛行機の中で
(はりといとひとつてわたされはじめのあいずで)
針と糸ひとつ手渡され 「はじめ」の合図で
(はりのあなにいとをとおすこれをくりかえすようなdaysace)
針の穴に糸を通す これを繰り返すような Days Ace
(これからのひびふとえがきだしたんだ)
これからの日々 ふと描き出したんだ
(じょうげさゆうらんこうげもうはきそうなんだ)
上下左右 乱高下 もう吐きそうなんだ
(ないてすがったりおちてひろったりみなさまさまざま)
泣いてすがったり 落ちてひろったり 皆様 様々
(ふるえるてかすみゆくしかいぼくのゆびなぜはっぽん)
震える手 霞みゆく視界 僕の指なぜ八本?
(ひとっこひっとりころさずにだれともかたぶつからずに)
ひとっこひっとり殺さずに 誰とも肩ぶつからずに
(いじめずいじめられずにくるまにはねられぬように)
いじめずいじめられずに 車にはねられぬように
(やまいかじじこじしんひびかみひとえでかわしながら)
病、火事、事故、地震 日々紙一重でかわしながら
(だまされぬほどにやさしくいやみにならぬほどにかしこく)
騙されぬほどに優しく 嫌味にならぬほどに賢く
(いきなさいとさはいそうかい)
生きなさいとさ はい、そうかい
(あいまいなようでめいかいなようなせんさいなすとーりーを)
曖昧なようで 明快なような 繊細なストーリーを
(ふみはずさぬようににがさぬようにさいしんのちゅういを)
踏み外さぬように 逃さぬように 細心の注意を
(あんたにいってもなんだかさっぱりだとはおもいますが)
あんたに言ってもなんだかさっぱりだとは思いますが
(あんたもばったりあるひそっくりひきずりこまれるさぁ)
あんたもバッタリ或る日 そっくり 引きずり込まれるさぁ
(かなしみのにおいがはなについてあらいながそうとせきをたった)
悲しみのにおいが鼻について 洗い流そうと席を立った
(といれにむかうがそこはひたんしゃのれつおえつのれつ)
トイレに向かうが そこは悲嘆者の列 嗚咽の列
(あきらめにめをつぶるものひざをつきゆるしをこうもの)
諦めに目を瞑る者 膝をつき許しを請う者
(うでにはりあてていとしきひとのなをほりいれるもの)
腕に針あてて 愛しき人の名を彫り入れる者
(かれらのさまよこめにしゅくはいとこえあげるもの)
彼らの様 横目に 祝杯と声あげる者
(ちゃくりくまでにいととおしたものだけがあすをいきられると)
着陸までに糸通した 者だけが明日を生きられると
(わざとらしくもしおらしく)
わざとらしくも しおらしく
(いきなさいとさはいそうかい)
生きなさいとさ はい、そうかい
(てんじょうのようでじごくえずのようなぞんざいなすとーりーを)
天上のようで 地獄絵図のような ぞんざいなストーリーを
(いちぬけるもよしかけぬけるもよしそうきゅうきょくのちょいすを)
一抜けるもよし 駆け抜けるもよし そう究極のチョイスを
(ぼくのそっくりがひとりこっそりひじょうぐちのまえへ)
僕のそっくりが一人こっそり 非常口の前へ
(おもむろにゆっくりはんどるをきりせいしをふりきりしゅーとがひらき)
おもむろにゆっくり ハンドルを切り 制止を振り切り シュートが開き
(そんなのほっとけおちたきゃかってにさせとけそれよりもはりにいとを)
そんなのほっとけ 落ちたきゃ勝手に させとけそれよりも 針に糸を
(あいまいなようでめいかいなようなせんさいなすとーりーを)
曖昧なようで 明快なような 繊細なストーリーを
(ふみはずさぬようににがさぬようにさいしんのちゅういを)
踏み外さぬように 逃がさぬように 細心の注意を
(きげきてきなようでひげきてきなうんめいおすきにちょうりを)
喜劇的なようで 悲劇的な運命 お好きに調理を
(つまさきたつもよしいきりたつもよしいけさいこうとうたつてんを)
つま先立つもよし いきり立つもよし 行け 最高到達点を