悪ノ娘

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投稿者投稿者瑪瑙いいね0お気に入り登録
プレイ回数135難易度(4.0) 1578打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 悪ノ娘  mothy_悪ノP  作詞mothy_悪ノP  作曲mothy_悪ノP
悪の大罪シリーズ、悪ノ娘です
以前、MEIKOの悪食娘コンチータを投稿しました。
その第2弾です。悪の大罪シリーズで私が2番目に好きな曲なので、ぜひチャレンジしてください!
※このタイピングは「悪ノ娘」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(「おーっほっほっほっほ、さあ、ひざまずきなさい!」)

「オーッホッホッホッホ、さあ、ひざまずきなさい!」

(むかしむかしあるところにあくぎゃくひどうのおうこくの)

むかしむかしあるところに 悪逆非道の王国の

(ちょうてんにくんりんするはよわいじゅうよんのおうじょさま)

頂点に君臨するは 齢十四の王女様

(けんらんごうかなちょうどひんかおのよくにためしつかい)

絢爛豪華な調度品 顔のよく似た召使

(あいばのなまえはじょせふぃーぬすべてがすべてかのじょのもの)

愛馬の名前はジョセフィーヌ 全てが全て彼女のもの

(おかねがたりなくなったならぐみんどもからしぼりとれ)

お金が足りなくなったなら 愚民どもから搾り取れ

(わたしにさからうものたちはしゅくせいしてしまえ)

私に逆らう者たちは 粛清してしまえ

(「さあ、ひざまずきなさい!」)

「さあ、ひざまずきなさい!」

(あくのはなかれんにさくあざやかないろどりで)

悪の華 可憐に咲く 鮮やかな彩りで

(まわりのあわれなざっそうはああようぶんとなりくちていく)

周りの哀れな雑草は 嗚呼 養分となり朽ちていく

(ぼうくんおうじょがこいするはうみのむこうのあおいひと)

暴君王女が恋するは 海の向こうの青い人

(だけどもかれはりんこくのみどりのおんなにひとめぼれ)

だけども彼は隣国の 緑の女にひとめぼれ

(しっとにくるったおうじょさまあるひだいじんをよびだして)

嫉妬に狂った王女様 ある日大臣を呼び出して

(しずかなこえでいいました「みどりのくにをほろぼしなさい」)

静かな声で言いました 「緑の国を滅ぼしなさい」

(いくたのいえがやきはらわれいくたのいのちがきえていく)

幾多の家が焼き払われ 幾多の命が消えていく

(くるしむひとびとのなげきはおうじょにはとどかない)

苦しむ人々の嘆きは 王女には届かない

(「あら、おやつのじかんだわ」)

「あら、おやつの時間だわ」

(あくのはなかれんにさくくるおしいいろどりで)

悪の華 可憐に咲く 狂おしい彩りで

(とてもうつくしいはななのにああとげがおおすぎてさわれない)

とても美しい花なのに 嗚呼 棘が多すぎて触れない

(あくのおうじょをたおすべくついにひとびとはたちあがる)

悪の王女を倒すべく ついに人々は立ち上がる

(うごうのかれらをひきいるはあかきよろいのおんなけんし)

烏合の彼らを率いるは 赤き鎧の女剣士

(つもりにつもったそのいかりくにぜんたいをつつみこんだ)

つもりにつもったその怒り 国全体を包み込んだ

(ながねんのいくさでつかれたへいしたちなどてきではない)

長年の戦で疲れた 兵士たちなど敵ではない

(ついにおうきゅうはかこまれてかしんたちはにげだした)

ついに王宮は囲まれて 家臣たちは逃げだした

(かわいくかれんなおうじょさまついにとらえられた)

可愛く可憐な王女様 ついに捕えられた

(「この、ぶれいもの!」)

「この、無礼者!」

(あくのはなかれんにさくかなしげないろどりで)

悪の華 可憐に咲く 悲しげな彩りで

(かのじょのためのらくえんはああもろくもはかなくくずれてく)

彼女のための楽園は 嗚呼 もろくもはかなく崩れてく

(むかしむかしあるところにあくぎゃくひどうのおうこくの)

むかしむかしあるところに 悪逆非道の王国の

(ちょうてんにくんりんしてたよわいじゅうよんのおうじょさま)

頂点に君臨してた 齢十四の王女様

(しょけいのじかんはごごさんじきょうかいのかねがなるじかん)

処刑の時間は午後3時 教会の鐘が鳴る時間

(おうじょとよばれたそのひとはひとりろうやでなにをおもう)

王女と呼ばれたその人は 一人牢屋で何を思う

(ついにそのときはやってきておわりをつげるかねがなる)

ついにその時はやってきて 終わりを告げる鐘が鳴る

(みんしゅうなどにはめもくれずかのじょはこういった)

民衆などには目もくれず 彼女はこう言った

(「あら、おやつのじかんだわ」)

「あら、おやつの時間だわ」

(あくのはなかれんにちるあざやかないろどりで)

悪の華 可憐に散る 鮮やかな彩りで

(のちのひとびとはこうかたるああかのじょはまさにあくのむすめ)

のちの人々はこう語る 嗚呼 彼女は正に悪ノ娘

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