命に嫌われている

背景
投稿者投稿者瑪瑙いいね0お気に入り登録
プレイ回数26難易度(4.2) 1811打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 命に嫌われている。  作詞カンザキイオリ  作曲カンザキイオリ
カンザキイオリさんの命に嫌われているです
※このタイピングは「命に嫌われている。」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

関連タイピング

歌詞(問題文)

ふりがな非表示 ふりがな表示

(しにたいなんていうなよあきらめないでいきろよ)

死にたいなんて言うなよ 諦めないで生きろよ

(そんなうたがただしいなんてばかげてるよな)

そんな歌が正しいなんて 馬鹿げてるよな

(じっさいじぶんはしんでもよくてまわりがしんだらかなしくて)

実際自分は死んでも良くて 周りが死んだら悲しくて

(それがいやだからっていうえごなんです)

それが嫌だからっていうエゴなんです

(たにんがいきてもどうでもよくてだれかをきらうこともふぁっしょんで)

他人が生きてもどうでもよくて 誰かを嫌うこともファッションで

(それでもへいわにいきようなんてすてきなことでしょう)

それでも平和に生きようなんて素敵なことでしょう

(がめんのさきではだれかがしんでそれをなげいてだれかがうたって)

画面の先では誰かが死んで それを嘆いて誰かが歌って

(それにかんかされたしょうねんがないふをもってはしった)

それに感化された少年がナイフを持って走った

(ぼくらはいのちにきらわれているかちかんもえごもおしつけて)

僕らは命に嫌われている 価値観もエゴも押し付けて

(いつもだれかをころしたいうたをかんたんにでんぱでながした)

いつも誰かを殺したい歌を 簡単に電波で流した

(ぼくらはいのちにきらわれているかるがるしくしにたいだとか)

僕らは命に嫌われている 軽々しく死にたいだとか

(かるがるしくいのちをみてるぼくらはいのちにきらわれている)

軽々しく命を見てる 僕らは命に嫌われている

(おかねがないのできょうもいちにちちゅうだみんをおうかする)

お金がないので今日も 一日中惰眠を往過する

(いきるいみなんていいだせずむだをじかくしていきをする)

生きる意味なんて言い出せず 無駄を自覚して息をする

(さびしいなんてことばでこのきずがあらわせていいものか)

寂しいなんて言葉で この傷が表せていいものか

(そんないじばかりかかえきょうもひとりべっどにねむる)

そんな意地ばかり抱え 今日も1人ベッドに眠る

(しょうねんだったぼくたちはいつかせいねんにかわっていく)

少年だった僕たちは いつか青年に変わっていく

(としおいていつかかれはのほうにだれにもしられずくちていく)

年老いていつか枯葉の方に 誰にも知られず朽ちていく

(ふじみのからだをてにいれていっしょうしなずにいきていく)

不死身の身体を手に入れて 一生死なずに生きていく

(そんなsfをもうそうしてる)

そんなSFを妄想してる

(じぶんがしんでもどうでもよくてそれでもだれかにいきてほしくて)

自分が死んでもどうでもよくて それでも誰かに生きてほしくて

(むじゅんをかかえていきてくなんておこられてしまう)

矛盾を抱えて生きてくなんて怒られてしまう

(ただしいものはただしくいなさいしにたくないならいきていなさい)

正しいものは正しくいなさい 死にたくないなら生きていなさい

(ただしくないならそれでもいいならずっとひとりでわらえよ)

正しくないならそれでもいいなら ずっと一人で笑えよ

(ぼくらはいのちにきらわれているこうふくのいみすらわからず)

僕らは命に嫌われている 幸福の意味すら分からず

(うまれたかんきょうばかりにくんでかんたんにかこばかりのろう)

生まれた環境ばかり憎んで 簡単に過去ばかり呪う

(ぼくらはいのちにきらわれているさよならばかりがすきすぎて)

僕らは命に嫌われている さよならばかりが好きすぎて

(ほんとうのわかれなどしらないぼくらはいのちにきらわれている)

本当の別れなど知らない 僕らは命に嫌われている

(こうふくもわかれもあいじょうもゆうじょうも こっけいなゆめのたわむれでぜんぶかねでかえるしろもの)

幸福も 別れも 愛情も 友情も  滑稽な夢の戯れで全部カネで買える代物

(あしたしんでしまうかもしれないすべてむだになるかもしれない)

明日死んでしまうかもしれない 全て無駄になるかもしれない

(あさもよるもはるもあきもかわらずだれかがどこかでしぬ)

朝も 夜も 春も 秋も 変わらず誰かがどこかで死ぬ

(ゆめもあすもなにもいらないきみがいきていたならそれでいい)

夢も 明日も 何も要らない 君が生きていたならそれでいい

(そうだほんとうはそういうことがうたいたい)

そうだ 本当はそういうことが歌いたい

(いのちにきらわれているけっきょくいつかはしんでいく)

命に嫌われている 結局いつかは死んでいく

(きみだってぼくだっていつかはかれはのようにくちてく)

君だって 僕だっていつかは枯れ葉のように朽ちてく

(それでもぼくらはひっしにいきていのちをひっしにかかえていきて)

それでも僕らは必死に生きて 命を必死に抱えて生きて

(ころしてあがいてわらってかかえて いきていきていきていきて)

殺して あがいて 笑って 抱えて 生きて 生きて 生きて 生きて

(いきろ)

生きろ