Vesta

(あかくもゆるそらのしたでいとしさがあふれた)

赤く燃ゆる空の下で　愛しさがあふれた

(つむがれしものがたりへとあらたなるけついとどけるよ)

紡がれし物語へと　新たなる決意届けるよ

(とぎすまされてゆくぜつぼうのねいろに)

研ぎ澄まされてゆく　絶望の音色に

(きみとぼくのひびがあざやかにこのむねをこがしていた)

君とボクの日々が　鮮やかにこの胸を焦がしていた

(のぞまないわかれもいみをひとりでだきしめた)

望まない別れも　意味を一人で抱きしめた

(はなれているときもかわらずおもいつづけてみせる)

離れているときも　変わらず想い続けてみせる

(さよならにねがいをこめてまけないつよさでいて)

さよならに願いを込めて　負けない強さでいて

(かけがえのないきずなたちほこりにかかげてみらいへと)

かけがえのない絆たち　誇りに掲げて未来へと

(しゅくめいをきぼうにかえてきっとこえてゆける)

宿命を希望に変えて　きっと超えてゆける

(えらんだみちのそのさきでまもるときめたそのえがおと)

選んだ道のその先で　守ると決めたその笑顔と

(なぜここにあるのかきおくにといかけた)

なぜここにあるのか　記憶に問いかけた

(であったときのこといまもふいにおもいだすなつかしいね)

出会ったときのこと　今も不意に思い出す懐かしいね

(ぜつぼうをしるほどつよくなれるきがしていた)

絶望を知るほど　強くなれる気がしていた

(あゆんできたひびがぼくにゆうきをおしえてくれた)

歩んできた日々が　ボクに勇気を教えてくれた

(すべてはきまっていたことそのつみをぬぐうため)

全ては決まっていたこと　その罪を拭うため

(いまたちむかうときめたのもうまよいはないすすむよ)

今立ち向かうと決めたの　もう迷いはない進むよ

(あかくもゆるそらのしたでいとしさがあふれた)

赤く燃ゆる空の下で　愛しさがあふれた

(つむがれしものがたりへとあらたなるけついとどけるよ)

紡がれし物語へと　新たなる決意届けるよ

(どんなことばにしてもきっとたりないね)

どんな言葉にしても　きっと足りないね

(みつめるひとみのおくうるむせかい)

見つめる瞳の奥潤む世界

(もうふりむかずにいきたい)

もう振り向かずに行きたい

(さよならにねがいをこめてまけないつよさでいて)

さよならに願いを込めて　負けない強さでいて

(かけがえのないきずなたちほこりにかかげてみらいへと)

かけがえのない絆たち　誇りに掲げて未来へと

(しゅくめいをきぼうにかえてきっとこえてゆける)

宿命を希望に変えて　きっと超えてゆける

(えらんだみちのそのさきでまもるときめたそのえがおと)

選んだ道のその先で　守ると決めたその笑顔と