ぼくら対せかい

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プレイ回数1難易度(4.4) 1875打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 ぼくら対せかい  amazarashi  作詞秋田 ひろむ  作曲秋田 ひろむ
※このタイピングは「ぼくら対せかい」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(もーるのちゅうしゃじょうではなびしてはしゃいでいるわかいおやこづれ)

モールの駐車場で花火してはしゃいでいる若い親子連れ

(やきゅうじょうとどんきのらいとこうこうとまるでけいがいわくせいのめておらいと)

野球場とドンキのライト煌々と まるで系外惑星のメテオライト

(ふつかよいとしゃしたきゅうふきんりんぷんにかぶれるちほうとし)

二日酔い吐瀉した給付金 鱗粉にかぶれる地方都市

(ばいぱすでせんぱいがしんだここじゅうねんまいとししんだ)

バイパスで先輩が死んだ ここ十年毎年死んだ

(じんせいにいみをとうたらおわりだってかちかんでむしをつぶした)

人生に意味を問うたら終わりだ って価値観で虫を潰した

(ぼくらにとっててつがくとはいざかやのべんじょにはってあるぽえむだ)

僕らにとって哲学とは居酒屋の便所に貼ってあるポエムだ

(のみすぎたときにだけ「うなずけなくもないな」なんてあたまよぎるしろもの)

飲みすぎたときにだけ「頷けなくもないな」なんて頭よぎる代物

(よくじつにはあせとでんぴょうであっというまにひあがる)

翌日には汗と伝票であっという間に干上がる

(ひかりはこもれびそうしゃじょうのかしゃにはたらくあなたにいつかせかいをかえたあなたに)

光は木漏れ日 操車場の貨車に 働くあなたに いつか世界を変えたあなたに

(かつてはぼくときみだけがいてそのせいひつなばしょをせかいとよんで)

かつては僕と君だけが居て その静謐な場所を世界と呼んで

(むすんだからだしゅうまつにあおさをみとって)

結んだ身体 終末に青さを看取って

(こうしゃのゆうやけときのこぐもぶれざーのりぼんとこりつのさいはて)

校舎の夕焼けときのこ雲 ブレザーのリボンと孤立の最果て

(おいるのしみたしゃつでげんそうをとらっくにつみこむ)

オイルの染みたシャツで 幻想をトラックに積み込む

(かこみらいぼくらたいせかい)

過去 未来 ぼくら対せかい

(なにかをおきざりにしてしまったきがするんだよ)

何かを置き去りにしてしまった気がするんだよ

(でもそれがなんなのかはもうわすれた)

でもそれが何なのかはもう忘れた

(もしくはなにかにおきざりにされたのかもしれない)

もしくは何かに置き去りにされたのかもしれない

(いつもせっかちでなにかのしめいみたいにさきをいそぐかのじょのなまえはたしか「じかん」)

いつもせっかちで何かの使命みたいに 先を急ぐ彼女の名前はたしか「時間」

(うしろすがたさえもうみえないそのほほえみさえおもいだせない)

後ろ姿さえもう見えない その微笑さえ思い出せない

(いたみはすぎさりかさぶたのゆうやけふるきず、うずけど)

痛みは過ぎ去り かさぶたの夕焼け 古傷、疼けど

(かきけしためざましのおと)

かき消した目覚ましの音

(かつてはがんぜんにむげんのこうやいくもいかざるもただいさましく)

かつては眼前に無限の荒野 行くも行かざるもただ勇ましく

(たおれたともよけっしておいていきはしないぞ)

倒れた友よ 決して置いて行きはしないぞ

(せんさいさゆえ、ぼくらぶそうほうきれっせいからくつがえしつかみとるしょうり)

繊細さ故、僕ら武装蜂起 劣勢から覆し掴みとる勝利

(かつてのえいこうこんぽうしてもあてさきふめい)

かつての栄光 梱包しても宛先不明

(かこみらいぼくらたいせかい)

過去 未来 ぼくら対せかい

(せかいはかわるとしんじてたぼくらがかえるとしんじてた)

世界は変わると信じてた 僕らが変えると信じてた

(はなればなれになったってきもちはかわらないとうたがいもしなかった)

離れ離れになったって 気持ちは変わらないと疑いもしなかった

(うらぎりもあざむきもいわれのないぬれぎぬもへつらいもいいわけもくちやくそくも)

裏切りも 欺きも いわれのない濡れ衣も へつらいも 言い訳も 口約束も

(まんがきっさもまんいんでんしゃもみえすいたおせじもしゃざいもはじもばとうも)

マンガ喫茶も 満員電車も 見え透いたお世辞も 謝罪も 恥も罵倒も

(ほんねをかたれるなかまもかつてのせんゆうもかつてわらえなかったわらいばなしも)

本音を語れる仲間も かつての戦友も かつて笑えなかった笑い話も

(おんがくもむすこ、むすめもせいけんもみぎもひだりもかこ、げんざいもみらいのはなしも)

音楽も 息子、娘も 政権も 右も左も 過去、現在も 未来の話も

(つかのまのきゅうそく、しゅうまつにこうえんでぬるいかぜにふかれて)

束の間の休息、週末に 公園でぬるい風に吹かれて

(つなぎあうてにときをへたぶん、それだけのぬくもり)

繋ぎあう手に 時を経た分、それだけの温もり

(あのひすくったせかいのつづきをあのひうちたおしたせかいのそのごを)

あの日救った世界の続きを あの日うち倒した世界のその後を

(くのうしながらぼくらけんめいにいきてた)

苦悩しながら 僕ら懸命に生きてた

(かこみらいぼくらたいせかい)

過去 未来 ぼくら対せかい