56し屋だった私は___第10話

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投稿者投稿者星夜くん@低浮上気味いいね0お気に入り登録
プレイ回数9難易度(3.9) 2369打 長文
自作小説
みなさんこんにちは〜
カオルは倒れすぎでは?って思った人…大正解!
私の癖をつめた子がカオルですからね〜
『Legend』ってのは『伝説』って意味なんですよ〜
コメント欄でこれってどうなってます?とかそういうの聞いたら
答えますよ〜
今回はいちいちあを打つのがめんどくさかったんで普通にひらがな文章です。

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問題文

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(かおるのしらないきおく_________________)

カオルの知らない記憶_________________

(「きょうはさいごのじっけんだよ~でんきしょっく!)

「今日は最後の実験だよ〜電気ショック!

(ちょっとびりびりするけどがまんしてね~」)

ちょっとビリビリするけど我慢してね〜」

(そしてでんきがながれるまで3・・・2・・・ふつうのひとならたえられない)

そして電気が流れるまで3…2…普通の人なら耐えられない

(でんきのりょうを・・)

電気の量を‥

(「1!」)

「1!」

(_______________________________)

_______________________________

(「がああああああああああああああっっ!っはぁはぁ・・・なんだ・・ゆめか・・?」)

「がああああああああああああああっっ!っはぁはぁ…なんだ‥夢か‥?」

(「どうしたんだい?かおるくん」)

「どうしたんだい?カオルくん」

(「わからない・・でもうっすらおぼえてるのはおれがいすにしばられてて)

「分からない‥でもうっすら覚えてるのは俺が椅子に縛られてて

(しぐるがさいごのじっけんっていってでんきをながしたところで・・・おきた。」)

シグルが最後の実験って言って電気を流したところで…起きた。」

(「・・・ちっおぼえてるのか・・・(こごえ)」)

「…チッ覚えてるのか…(小声)」

(「どうしたんだ?」)

「どうしたんだ?」

(「いや?なにも?」)

「いや?何も?」

(「ならいい。おれはあおいのところにもどる。」)

「ならいい。俺はアオイのところに戻る。」

(「ひとつ・・・きいていいかい?」)

「一つ…聞いていいかい?」

(「べつにいいけど」)

「別にいいけど」

(「なんできみはそんなにあおいちゃんにかまうんだい?」)

「なんでキミはそんなにアオイちゃんに構うんだい?」

(「えっと・・・それは・・・なんていうか・・・あおいちゃんといるとおちつく・・・)

「えっと…それは…なんていうか…アオイちゃんといると落ち着く…

(っていうか、なんというか・・・」)

っていうか、なんというか…」

など

(「ああ、すきなのか。」)

「ああ、好きなのか。」

(「すすす、すきでは!」)

「すすす、好きでは!」

(「はいはい。とりあえずこのふく。」)

「はいはい。取り敢えずこの服。」

(「ああ、あらってくれたのか・・・)

「ああ、洗ってくれたのか…

(なんかずいぶんとぴしっとしてるな・・・それにりょうであつかっているせんざいの)

なんかずいぶんとピシッとしてるな…それに寮で扱っている洗剤の

(においがしないが・・・」)

匂いがしないが…」

(「じつはにおいかいだときにぼくのにおいがしたから)

「実は匂い嗅いだときにボクの匂いがしたから

(めっちゃあらったんだよな・・・(こごえ)」)

めっちゃ洗ったんだよな…(小声)」

(ぐるるのへやにて_____________________)

ぐるるの部屋にて_____________________

(「いのうりょく・・・つかってみようかな・・・ししゃそせいでみゃくがもどるかも・・・)

「異能力…使ってみようかな…死者蘇生で脈が戻るかも…

(すうっ・・・はぁ・・・ことのうりょくししゃそせい!」)

スウッ…ハァ…異能力・死者蘇生!」

(さけんだしゅんかん、すさまじいかぜがふき、てからはきいろくまぶしいほどのひかりが)

叫んだ瞬間、凄まじい風が吹き、手からは黄色く眩しいほどの光が

(でている。)

出ている。

(そしてあおいがめをつぶったとき_____)

そしてアオイが目をつぶった時_____

(「ごほっ・・・うぅ・・・」)

「ゴホッ…うぅ…」

(「やった!いきが!」)

「やった!息が!」

(がさっ)

ガサッ

(「きゃあああああああああああああああああああああああああ)

「きゃあああああああああああああああああああああああああ

(あああああああああああああああああああああああああああああああ!」)

あああああああああああああああああああああああああああああああ!」

(とものおとにびびりあおいがさけんだとき、)

と物音にビビりアオイが叫んだ時、

(「・・・いったぁ・・・」)

「…いったぁ…」

(さっきのかぜでふきとんだものにうずもれたかおるがでてきた。)

さっきの風で吹き飛んだものに埋もれたカオルが出てきた。

(そのときだった。)

その時だった。

(「あらあら、ゆうめいな「legendまふぃあ」のぼすがこんなおちゃめ・・・)

「あらあら、有名な『Legendマフィア』のボスがこんなおちゃめ…

(こんなんでまふぃあはまわるんですかねぇ・・・?」)

こんなんでマフィアは回るんですかねぇ…?」

(「だれだおまえ!」)

「だれだお前!」

(みしらぬこえにかおるがどなる。)

見知らぬ声にカオルが怒鳴る。

(「ああ、ごきげんよう。わたくし、「りゅう」ともうします。)

「ああ、ご機嫌よう。わたくし、『リュウ』と申します。

(いごおみしりおきを。」)

以後お見知りおきを。」

(「そうか、でなにかようか?」)

「そうか、でなにかようか?」

(「じょげんをしにきたのです。「そこのむらさきかみのしょうねん(ぐるる)はどんなこと)

「助言をしに来たのです。『そこの紫髪の少年(ぐるる)はどんなこと

(をしてもおきない」と。」)

をしても起きない』と。」

(「なぜおまえがわかるんだ。」)

「何故お前が分かるんだ。」

(「・・・それはきぎょうひみつですねぇ・・・」)

「…それは企業秘密ですねぇ…」

(「あおいちゃん、ぐるるをもっていむしつににげろ(こごえ)」)

「アオイちゃん、ぐるるを持って医務室に逃げろ(小声)」

(あおいはいわれるがままにうごく、)

アオイは言われるがままに動く、

((でも、こんなのじゃすぐつかまっちゃうよ・・・しゅんかんいどうしたい・・))

(でも、こんなのじゃすぐ捕まっちゃうよ…瞬間移動したい‥)

(そのしゅんかん)

その瞬間

(しゅっ!)

シュッ!

(あおいはしゅんかんいどうでいむしつにきた。)

アオイは瞬間移動で医務室に来た。

(____________________________)

____________________________

(「ぐるるはおきないんだなぁ!」)

「ぐるるは起きないんだなぁ!」

(そういってくるったようなげんどうをしながらりゅうをめすでしとめる。)

そう云って狂ったような言動をしながらリュウをメスで仕留める。

(「あっはっはっはぁ!」)

「あっはっはっはァ!」

(りゅうにあがせんかいとなぐりつける。)

リュウに何千回と殴りつける。

(だが_______________)

だが_______________

(「こんなのぜんぜんいたくありませんよ。」)

「こんなの全然痛くありませんよ。」

(「はぁ!?」)

「はァ!?」

(「そうかぁ・・・!じゃあおれのほんきをみせてやるよ!」)

「そうかァ…!じゃあ俺の本気を見せてやるよ!」

(おもいっきりりゅうのかめんをなぐりつけ・・・)

思いっきりリュウの仮面を殴りつけ…

(ぱりっ・・・)

パリッ…

(かりめんがわれる。)

仮面が割れる。

(「おめぇの・・・じゃくてんはしってんだよぉ・・・!」)

「オメェの…弱点はしってんだよォ…!」

(「・・・っ、」)

「…っ、」

(まどからとびおりる。)

窓から飛び降りる。

(「やっと・・・でてっ・・た・・・」)

「やっと…でてっ‥た…」

(ばたっ・・・)

バタッ…

(「すがぁーすかぁーすやぁー」)

「すがぁーすかぁーすやぁー」

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