飛行艇

(どんなゆめをみにいこうか)

どんな夢を見に行こうか

(ただしさばかりにおそれおののかないで)

正しさばかりに恐れ戦かないで

(じゆうじざいにとびまわって)

自由自在に飛び回って

(すてっぷ・ばい・すてっぷ)

ステップ・バイ・ステップ

(びーとをきざんで)

ビートを刻んで

(はてのないぱーてぃーを)

果ての無いパーティーを

(つづけようか)

続けようか

(このじだいにとびのって)

この時代に飛び乗って

(こんやこのまちをとびたって)

今夜この街を飛び立って

(おおぞらをとびまわって)

大空を飛び回って

(いのちゆらせいのちゆらせ)

命揺らせ命揺らせ

(このじだいにとびのって)

この時代に飛び乗って

(こんやたいふうのめとなって)

今夜台風の目となって

(おおぞらをとびまわって)

大空を飛び回って

(いのちゆらせいのちゆらせ)

命揺らせ命揺らせ

(かわりばえがしないにちじょうのかたすみで)

変わり映えがしない日常の片隅で

(むじゃきにわらっていられたらいいよな)

無邪気に笑っていられたらいいよな

(むいみなたびをつづけようか)

無意味な旅を続けようか

(わん・ばい・わん)

ワン・バイ・ワン

(いっぽずつでいいさ)

一歩ずつでいいさ

(かんせいもばせいも)

歓声も罵声も

(のみこんで)

呑み込んで

(このじだいにとびのって)

この時代に飛び乗って

(こんやおろかなくいとなって)

今夜愚かな杭となって

(あやまちをおそれないで)

過ちを恐れないで

(いのちゆらせいのちゆらせ)

命揺らせ命揺らせ

(このかぜにとびのって)

この風に飛び乗って

(こんやなもなきかぜとなって)

今夜名も無き風となって

(せいだくをあわせのんで)

清濁を併せ呑んで

(いのちゆらせいのちゆらせ)

命揺らせ命揺らせ

(おおあめふらせ)

大雨降らせ

(だいちふるわせ)

大地震わせ

(かこをいわえ)

過去を祝え

(あすをになえ)

明日を担え

(いのちゆらせ)

命揺らせ

(いのちゆらせ)

命揺らせ

(おおあめふらせ)

大雨降らせ

(だいちふるわせ)

大地震わせ

(かこをいわえ)

過去を祝え

(あすをになえ)

明日を担え

(いのちゆらせ)

命揺らせ

(いのちゆらせ)

命揺らせ

(おおあめふらせ)

大雨降らせ

(だいちふるわせ)

大地震わせ

(かこをいわえ)

過去を祝え

(あすをになえ)

明日を担え

(いのちゆらせ)

命揺らせ

(いのちゆらせ)

命揺らせ

(このじだいにとびのって)

この時代に飛び乗って

(こんやこのまちをとびたって)

今夜この街を飛び立って

(おおぞらをとびまわって)

大空を飛び回って

(いのちゆらせいのちゆらせ)

命揺らせ命揺らせ

(このかぜにとびのって)

この風に飛び乗って

(こんやたいふうのめとなって)

今夜台風の目となって

(おおぞらをとびまわって)

大空を飛び回って

(いのちゆらせいのちゆらせ)

命揺らせ命揺らせ

(あなたのきたいにとびのって)

貴女の期待に飛び乗って

(こんやこのはねでとびたくて)

今夜この羽で飛びたくて

(このおおぞらをとびたくて)

この大空を飛びたくて

(いのちうまれいのちうまれ)

命生まれ命生まれ

(このかぜにとびのって)

この風に飛び乗って

(こんやなもなきかぜとなって)

今夜名も無き風となって

(せいだくをあわせのんで)

清濁を併せ呑んで

(いのちゆらせいのちゆらせ)

命揺らせ命揺らせ