bloom ネクライトーキー

(なんだかきゃびのにおいがしてるがれーじでｙｅａｈ)

なんだかキャビの匂いがしてるガレージで　yeah

(まともじゃないゆめばかりみてた)

まともじゃない夢ばかり見てた

(もうすこしねむっていたいな)

もう少し眠っていたいな

(じゃりがからからだったみちばたにある)

砂利がカラカラだった道端にある

(にさんころがるごみがみえてる)

二、三転がるゴミが見えてる

(あれがいまはうつくしくみてたそれだけさ)

あれが今は美しく見てた　それだけさ

(どうでもいいはなしだった)

どうでもいい話だった

(まぁひねくれてるねってだけさ)

まぁ　捻くれてるねってだけさ

(せいさんもしないままただ)

清算もしないままただ

(わがままのふりをして)

わがままのふりをして

(あのころぼくらってじょうずにはなしできていたかな)

あの頃ぼくらって上手に話できていたかな

(めぶくようなきみのかみいろがなんだろうと)

芽吹くような君の髪色が何だろうと

(ゆうぐれになればひにそまっていくあかねいろだな)

夕暮れになれば陽に染まっていく、茜色だな

(きえないこころがあるならば)

消えない心があるならば

(さびのついちまったよんげんのふぃれっとさ)

サビのついちまった四弦のフィレットさ

(びっぐまふでごまかせるかい)

ビッグマフで誤魔化せるかい？

(なんだかいやになればなるほどいえなくなる)

なんだか嫌になればなるほど言えなくなる

(ことばじゃないどくばかりきてらぁ)

言葉じゃない毒ばかり来てらァ

(そんなかおでこっちみないで)

そんな顔でこっち見ないで

(かぜがからからふいた)

風がカラカラ吹いた

(きみのかみいろがなんだろうと)

君の髪色が何だろうと

(ゆきがふったならくらいしろにかくれていくよ)

雪が降ったなら昏い白に隠れていくよ

(きえないいたみがあるならば)

消えない痛みがあるならば

(つちのついちまったじょうけいのおもいでさ)

土のついちまった情景の思い出さ

(そのふぁずでおくたーヴぎたーをひけ)

そのファズでオクターヴギターを弾け！

(きみのかみいろがなんだろうと)

君の髪色が何だろうと

(つきがてらすならにぶいあおがまとうのだろう)

月が照らすなら鈍い青が纏うのだろう

(うつくしいひずみがあるならば)

美しい歪みがあるならば

(きかせてくれｙｅａｈ)

聞かせてくれ　yeah

(めぶくような)

芽吹くような

(きみのかみいろがなんだろうと)

君の髪色が何だろうと

(このすてーじからはどこにいってもみつけるだろう)

このステージからはどこに行っても見つけるだろう

(きえないこころがあるならば)

消えない心があるならば

(さびのついちまったよんげんのふぃれっとさ)

サビのついちまった四弦のフィレットさ

(びっぐまふでごまかせるかい)

ビッグマフで誤魔化せるかい？