ラビュリントスの獣 feat. aki
Title: ラビュリントスの獣 feat. aki
Lyrics: 隣人
Illustration: 鰻蒲焼
特設サイト: https://zytokine-web.com/7879ZA/78.html
楽曲視聴サイト: https://youtu.be/Y2_4NJi9iRk
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歌詞(問題文)
(ゆびでなぞるつめあとから)
指でなぞる 爪痕から
(こぼれおちるごうよくさを)
こぼれ落ちる 強欲さを
(かなでたようなせんりつが)
奏でたような 旋律が
(いきばをなくしてまたたいている)
行き場を失くして 瞬いている
(それはかさなりおちるかぜゆえ)
(それは 重なり落ちる 風ゆえ)
(わりきれないいたみをそよがせて)
割り切れない 痛みをそよがせて…
(それはささやききしむあいゆえ)
(それは 囁き軋む 愛ゆえ)
(うれうりーぶら)
憂う 天秤
(しんじてたぐりよせたみらい)
信じて手繰り寄せた未来
(いのちをただくらうらびゅりんとす)
命をただ食らう ラビュリントス
(あかいあかいゆめによごれたまま)
赤い 赤い 夢に汚れたまま
(けものにさえもなれないままに)
獣にさえも なれないままに
(さみしいうたにゆれるはなびら)
(寂しい詩に揺れる花びら)
(うつろうきせつはつみのいろこんなにもやさしくむねをこわす)
移ろう季節は罪の色 こんなにも優しく胸を壊す
(けものにだけはならないでいて)
獣にだけは ならないでいて
(さみしいうたをつむいだままで)
(寂しい詩を紡いだままで)
(おわりもはじまりもないせかいで)
終わりも始まりもない世界で
(かなしくけものなでるように)
(哀しく)獣 撫でるように
(だれがつけたつめあとだろう)
誰がつけた 爪痕だろう
(かげにとけるごうよくさを)
翳に溶ける 強欲さを
(かわいたようなせんりつが)
乾いたような 旋律が
(いきばをもとめてうえはじめてる)
行き場を求めて 飢え始めてる
(それはかさなりおちるかぜゆえ)
(それは 重なり落ちる 風ゆえ)
(あいいれないいのりをおりまぜて)
相容れない 祈りを織り交ぜて…
(それはささやききしむあいゆえ)
(それは 囁き軋む 愛ゆえ)
(なげくりーぶら)
嘆く 天秤
(いのってたぐりよせたみらい)
祈って手繰り寄せた未来
(いたみをただくらうらびゅりんとす)
痛みをただ喰らう ラビュリントス
(あかいあかいゆめにまみれたまま)
赤い 赤い 夢に 塗れたまま
(けものにさえもなれないままに)
獣にさえも なれないままに
(さみしいうたにゆれるはなびら)
(寂しい詩に揺れる花びら)
(うつろうきせつはつみのいろこんなにもやさしくむねをこわす)
移ろう季節は罪の色 こんなにも優しく胸を壊す
(けものにだけはならないでいて)
獣にだけは ならないでいて
(さみしいうたをつむいだままで)
(寂しい詩を紡いだままで)
(おわりもはじまりもないせかいで)
終わりも始まりもない世界で
(かなしくけものなでるように)
(哀しく)獣 撫でるように
(こおりついてるのどからもれる)
凍りついてる 喉から漏れる
(きぼうだけが)
(希望だけが)
(どこかなつかしいうたをもとめて)
どこか 懐かしい 咆哮を求めて
(もういちどまたあえたらいいな)
”もう一度また 会えたらいいな…”
(さみしいうたにゆれるはなびら)
(寂しい詩に揺れる花びら)
(きずだらけのこのてでひとつだきしめられるものがあればな)
”傷だらけの この手で一つ 抱きしめられる幻があればな…”
(ただしさのいみはきちがえても)
正しさの意味 履き違えても
(どうせけものさまちがえてもいい)
(どうせ獣さ 間違えてもいい)
(このいのちほのおきえるときまで)
この命 炎 消える時刻まで
(みにくくけものらしくあれ)
(醜く) 獣らしくあれ
(まよいとらわれた)
迷い 囚われた
(けもののうたよとおくひびいていけ)
獣の咆哮よ 遠く 響いていけ