詩編 6篇
第八の調べにのせて。ダビデの賛歌。
新改訳2017より
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問題文
(しゅよみいかりでわたしをせめないでください。)
主よ 御怒りで私を責めないでください。
(あなたのいきどおりでわたしをこらしめないでください。)
あなたの憤りで私を懲らしめないでください。
(しゅよわたしをあわれんでください。)
主よ 私をあわれんでください。
(わたしはおとろえています。)
私は衰えています。
(しゅよわたしをいやしてください。)
主よ 私を癒してください。
(わたしのほねはおそれおののいています。)
私の骨は恐れおののいています。
(わたしのたましいはひどくおそれおののいています。)
私のたましいは ひどく恐れおののいています。
(しゅよあなたはいつまでーーー。)
主よ あなたはいつまでーーー。
(しゅよかえってきて)
主よ 帰って来て
(わたしのたましいをたすけだしてください。)
私のたましいを助け出してください。
(わたしをすくってください。あなたのめぐみのゆえに。)
私を救ってください。あなたの恵みのゆえに。
(しにおいては)
死においては
(あなたをおぼえることはありません。)
あなたを覚えることはありません。
(よみにおいては)
よみにおいては
(だれがあなたをほめたたえるでしょう。)
だれが あなたをほめたたえるでしょう。
(わたしはなげきでつかれはて)
私は嘆きで疲れ果て
(よごとになみだでねどこをただよわせ)
夜ごとに 涙で寝床を漂わせ
(ふしどをおおみずでおしながします。)
ふしどを大水で押し流します。
(わたしのめはくもんでおとろえ)
私の目は苦悶で衰え
(わたしのすべてのてきのゆえによわまりました。)
私のすべての敵のゆえに弱まりました。
(ふほうをおこなうものたちみなわたしからはなれていけ。)
不法を行う者たち みな私から離れて行け。
(しゅがわたしのなくこえをきかれたからだ。)
主が私の泣く声を聞かれたからだ。
(しゅはわたしのせつなるねがいをきき)
主は私の切なる願いを聞き
(しゅはわたしのいのりをうけいれられる。)
主は私の祈りを受け入れられる。
(わたしのてきがみなはじをみ)
私の敵が みな恥を見
(ひどくおそれおののきますように。)
ひどく恐れおののきますように。
(かれらがしりぞきはじをみますように。またたくまに。)
彼らが退き 恥を見ますように。瞬く間に。