Unravel Sky

(まぶしいたかいそらにてをのばして)

眩しい高い空に手を伸ばして

(とどけりそうのみらいへ)

届け理想の未来へ

(ひとりのこらずわすれられぬ)

一人残らず　忘れられぬ

(めにみえないいたみをかかえて)

目に見えない　痛みを抱えて

(どこでねむるのひとひらのきぼう)

何処で眠るの　ひとひらの希望

(やみにといかけてみてもこたえない)

闇に問いかけてみても　答えない

(もつれたいとをほどくであい)

縺（もつ）れた糸を　解（ほど）く出会い

(まちのぞんでいたよずっと)

待ち望んでいたよ　ずっと

(わたしにできるすべてをかけて)

私にできるすべてをかけて

(いますぐひかりへかけだすかくごを)

今すぐ光へ駆け出す　覚悟を

(たとえなんどないてもまっすぐなねがい)

たとえ何度泣いても　まっすぐな願い

(とどくとしんじているなにがあったって)

届くと信じている何があったって

(ぎせいなんてださない)

犠牲なんて出さない

(すべてをすくいたい)

すべてを救いたい

(りそうをりそうとあきらめない)

理想を理想とあきらめない

(ああいつでもあおいそらはうつくしくて)

ああ　いつでも青い空は美しくて

(もがくわたしをみていた)

踠く　わたしを見ていた

(うずくきずあといまもここに)

疼く傷跡　今もここに

(もうからだのいちぶにくみこまれて)

もう体の一部に組み込まれて

(どうにもならないわたしにはむり)

どうにもならない私には無理

(ふあんふりきってさいごにのこったきもちここにある)

不安振り切って　最後に残った気持ちここにある

(どこにいけばなにをすればつよくかわれるんだろう)

どこに行けば何をすれば　強く変われるんだろう

(おもいなやみくりかえしまだまだたりない)

思い悩み繰り返し　まだまだ足りない

(だけどきのうよりはきょうがまえをむいている)

だけど昨日よりは　今日が前を向いている

(なにがあってもじぶんはじぶんでしかない)

何があっても　自分は自分でしかない

(うそなんてつけなくてざんこくなこどく)

嘘なんてつけなくて　残酷な孤独

(うえをむいてほこれるみらいにいきたいよ)

上を向いて　誇れる未来に行きたいよ

(あなたのとなりにいたいだからこのいたみもなみだもせおって)

あなたの隣にいたいだから　この痛みも涙も背負って

(むちゅうであしたをさがそうむだ、なんてない)

夢中で明日を探そう　無駄、なんてない

(ぜんぶにいみがあるんだとここでいきているあかしさけべ)

全部に意味があるんだと　ここで生きている証　叫べ

(なんどないてねがったむすうのゆめたち)

何度泣いて　願った無数の夢たち

(げんじつをえらぶときにげたりしないで)

現実を選ぶとき　逃げたりしないで

(こぼすなみだかならずうけとめるつよさを)

こぼす涙　必ず　受け止める強さを

(いまならしんじてすすめるから)

今なら信じて進めるから

(さあけがれたくろいそらにてをのばして)

さあ　穢れた黒い空に手を伸ばして

(とどけつないだみらいへ)

届け　繋いだ未来へ