二人だけのカーテンコール
作詞:石川泰
作/編曲:山口たこ
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歌詞(問題文)
(やくそくのかねがひびいて)
約束の鐘が響いて
(ぶたいはおわりをつげる)
舞台は終わりを告げる
(きえてゆくすぽっとらいとの)
消えてゆくスポットライトの
(まんなかでたちつづけていた)
真ん中で立ち続けていた
(せりふのあいのことばにとまどって)
台詞の愛の言葉に戸惑って
(えんぎだとほほえむ)
演技だと微笑む
(まえがみをいじるくせ)
前髪をいじる癖
(ぎこちないかおめをそらし)
ぎこちない顔目をそらし
(すぐにうそをついて)
すぐに嘘をついて
(したをむくそのかお)
下を向くその顔
(なみだがつたいごまかした)
涙が伝い誤魔化した
(さいこうのえんぎで)
最高の演技で
(あなたのまえではいつわる)
貴方の前では偽る
(ひろいんでいたいから)
ヒロインでいたいから
(ゆるしてね)
許してね
(まくがおりぶたいのはしで)
幕が下り 舞台の端で
(あなたをみつめるしせん)
貴方を見つめる視線
(きがついたのならばこのまま)
気がついたのならばこのまま
(ふたりだけのあんこーるへと)
二人だけのアンコールへと
(だいじなせりふのこしておいたのは)
大事な台詞残しておいたのは
(このときのための)
この時の為の
(だい2まくひかりあび)
第2幕 光浴び
(さいしょのせりふはわたしの)
最初の台詞は私の
(あいのことばつむぐ)
愛の言葉紡ぐ
(かんきゃくはいらない)
観客はいらない
(だいほんもないこれからを)
台本もないこれからを
(えんじたいみらいへ)
演じたい未来へ
(あなたのふりつけでおどる)
貴方の振り付けで踊る
(ひろいんでいたいだけ)
ヒロインでいたいだけ
(これからも)
これからも
(あかいくつをぬげなくてもいい)
赤い靴を脱げなくてもいい
(おわらぬだんすをおどりましょう)
終わらぬダンスを踊りましょう
(かそくするすてっぷと)
加速するステップと
(とびちるあせまざりあう)
飛び散る汗混ざり合う
(あまいかおりたつびやく)
甘い 香り立つ媚薬
(あさひをこえたさきのあおそらをみるためならば)
朝日を超えた先の青空を見るためならば
(つばさおれてもいい)
翼折れてもいい
(あいしたこのきもちは)
愛したこの気持ちは
(ひなどりのすりこみみたい)
ひな鳥の刷り込みみたい
(だけどそれがすきよ)
だけど それが好きよ
(かーてんこーるなら)
カーテンコールなら
(わらってみせていつもどおり)
笑ってみせて いつも通り
(てをとりほほえむ)
手を取りほほえむ
(あなたのふりつけでうたう)
貴方の振り付けで唄う
(ひろいんでいたかったけど)
ヒロインでいたかったけど
(ゆるされるのならばそばにいるわ)
許されるのならば側にいるわ