怖かったかもしれない話
つたない文章ですが楽しんでいただけると幸いです。
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問題文
(これはぼくがたいけんしたはなしです。)
これは僕が体験した話です。
(といってもずいぶんむかしなのでうろおぼえです。)
と言ってもずいぶん昔なのでうろ覚えです。
(ちいさいころ、しょうがっこういちねんせいくらいでしょうか。)
小さい頃、小学校一年生くらいでしょうか。
(あるひぼくはといれにいってました。)
ある日僕はトイレに行ってました。
(なぜかわからないけどどあをあけていました。)
何故かわからないけどドアを開けていました。
(ふときづくとどあのさきにしろいふくをきたひとがたっているようにみえる。)
ふと気づくとドアの先に白い服を着た人が立っているように見える。
(いえにはあねもいたのであねかとおもい、なにのぞいとんだとおもいました。)
家には姉もいたので姉かと思い、何覗いとんだと思いました。
(しかし、あねにきいてみると、のぞいてないというのです。)
しかし、姉に聞いてみると、覗いてないと言うのです。
(あねはうそつきなので、ぜったいこいつだとおもっていました。)
姉は嘘つきなので、絶対こいつだと思っていました。
(ただ、いわれてみるとすこしせがたかかったようなきもします。)
ただ、言われてみると少し背が高かったような気もします。
(そのすうじつごだったとおもいます。)
その数日後だったと思います。
(ははとあねがかいものにいき、ちちとぼくがるすばんをしていたときでした。)
母と姉が買い物に行き、父と僕が留守番をしていたときでした。
(２かいのほうからぼくのなまえをずっとだれかがよんでいるのです。)
２階の方から僕の名前をずっと誰かが読んでいるのです。
(よくきいてみると、ははのこえだということにきがつきました。)
良く聞いてみると、母の声だということに気がつきました。
(しかし、はははあねといっしょにかいものにいっています。)
しかし、母は姉と一緒に買い物に行っています。
(ちちはぼくとおなじへやにいます。)
父は僕と同じ部屋にいます。
(じゃあ、いったいだれだとふしぎにおもっていました。)
じゃあ、いったい誰だと不思議に思っていました。
(ちちにはこえがきこえていないようです。)
父には声が聞こえていないようです。
(きになって２かいにいこうとおもったのですが、)
気になって２階に行こうと思ったのですが、
(かいだんはろうかにあり、くらいため)
階段は廊下にあり、暗いため
(とうじはこわくていくことができませんでした。)
当時は怖くて行くことができませんでした。
(そのご、とくになにもなくへいわにくらしていました。)
その後、特に何もなく平和に暮らしていました。
(ときはたち、ぼくはこわいはなしにはまっていました。)
時は経ち、僕は怖い話にはまっていました。
(そこではっしゃくさまというはなしをしったのですが、)
そこで八尺様という話を知ったのですが、
(ぽぽぽともいってないし、とくちょうがおなじとこもあるけどちょっとちがう)
ぽぽぽとも言ってないし、特徴が同じとこもあるけどちょっと違う
(いったいあれはなんだったのでしょうか？)
いったいあれは何だったのでしょうか？