曇りのち
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歌詞(問題文)
(つきあかりにてらされたまち)
月明かりに照らされた街
(いつしかせかいはねしずまって)
いつしか世界は寝静まって
(ほしのみえるかわぞいのみちに)
星の見える川沿いの道に
(くちぶえをひびかせたよる)
口笛を響かせた夜
(やがてぼくははるかかなたに)
やがて僕は遥か彼方に
(ひかるちいさなてんになって)
光る小さな点になって
(くもにかくされてみえなくなる)
雲に隠されて見えなくなる
(そんなふうにおもうようになった)
そんな風に思うようになった
(いてもいなくてもいいと)
居ても居なくても良いと
(いわれているきがして)
言われている気がして
(ふるえながらいきていました)
震えながら生きていました
(しろいいきとめてみた)
白い息止めてみた
(あしたのよていもないまま)
明日の予定もないまま
(ぼんやりてんじょうをみつめた)
ぼんやり天井を見つめた
(そふぁーにからだをあずけて)
ソファーにカラダを預けて
(だらしなくいきるぼくをゆるして)
だらしなく生きる僕を許して
(なにもかもがうまくいかない)
何もかもが上手く行かない
(ふあんがぼくをおしこめても)
不安が僕を押し込めても
(いずれきっとうまくいくはず)
いずれきっと上手く行くはず
(まぁそんなこんきょはどこにもないけど)
まぁそんな根拠は何処にもないけど
(ふわりふわりとうかんだ)
ふわりふわりと浮かんだ
(くもにあこがれた)
雲に憧れた
(すってはいてくりかえす)
吸って吐いて繰り返す
(いきがくるしくなる)
呼吸(いき)が苦しくなる
(あしたもきょうとおなじく)
明日も今日と同じく
(だれかにあわせていきをする)
誰かに合わせて息をする
(じぶんがいきてることすら)
自分が生きてる事すら
(ひとりになるとわからなくなった)
ひとりになると分からなくなった
(あけがたせかせかといそがしそうに)
明け方せかせかと忙しそうに
(せかいはまわりだした)
世界は回り出した
(しらけたそらがほしをかくしたら)
白けた空が星を隠したら
(ぼくはいなくなるんじゃないかとおもったよ)
僕は居なくなるんじゃないかと思ったよ
(やまないふぁんふぁーれ)
止まないファンファーレ
(またくらくしょんがなりひびいている)
またクラクションが鳴り響いている
(かわれないぼくをしかっているように)
変われない僕を叱っているように
(きこえたんだきこえたんだよ)
聞こえたんだ聞こえたんだよ