ルラ
関連タイピング
歌詞(問題文)
(なにをするにもおぼえがわるい)
何をするにも覚えが悪い
(そんなやつだといわれつづけてじゅうきゅうねん)
そんな奴だと言われ続けて十九年
(せいざはてんびんはるがすこしにがてです)
星座は天秤、春が少し苦手です
(みくだされるのになれすぎて)
見下されるのに慣れすぎて
(ばかなふりをしているのにもつかれきって)
馬鹿な振りをしているのにも疲れ切って
(ついについにこころがまっしろけっけ)
ついに、ついに心が真っ白けっけ
(かぼちゃのばしゃでもだせないとさ)
かぼちゃの馬車でも出せないとさ
(ぶとうかいなんていけないんだ)
舞踏会なんて行けないんだ
(そんなのだすかねもないしなによりもじかんがない)
そんなの出す金もないし何よりも時間がない
(あぁしょうたいなんてされてない)
あぁ招待なんてされてない
(ついでにどれすもない)
ついでにドレスもない
(ゆめとかきぼうなんて)
夢とか希望なんて
(あるならさっさとやちんにかえないと)
あるならさっさと家賃に変えないと
(たりらたりるたら)
タリラ タリルタラ
(さいぼうにまでかびがはえたみたいあっはっは)
細胞にまでカビが生えたみたい、あっはっは
(ばかないとおしさであいすくりいむなみのしあわせで)
馬鹿な愛しさでアイスクリイム並みの幸せで
(たりらたりるたら)
タリラ タリルタラ
(しんぞうにまでけがはえてるのであっはっは)
心臓にまで毛が生えてるので、あっはっは
(ここにいみなんかないよ)
ここに意味なんかないよ
(ねぇつまらぬこいをしたわたしはしんでれら)
ねぇつまらぬ恋をした私はシンデレラ
(どうにもこうにもできがわるい)
どうにもこうにも出来が悪い
(そんなちせいをさずかってはやじゅうすうねん)
そんな知性を授かって早十数年
(だれにもいえないひみつがあるわたしです)
誰にも言えない秘密がある私です
(ひとのきもちがわからなくて)
人の気持ちがわからなくて
(ばかなことをしているだけのわらいもので)
馬鹿なことをしているだけの笑い者で
(だってだってそもそもひとがきらいだ)
だって、だってそもそも人が嫌いだ
(よるじゅうにじまでにかえらないと)
夜十二時までに帰らないと
(きみのまえでまほうがとけるんだ)
君の前で魔法が解けるんだ
(やっとのことでぶとうかいきづいたらのこりにふん)
やっとのことで舞踏会、気づいたら残り二分
(あぁじんせいってこんなもんでしっぱいがそのつねで)
あぁ、人生ってこんなもんで、失敗がその常で
(うつむきしたをむいた)
俯き下を向いた
(さよならさっさとうちにかえらないと)
さよなら、さっさと家に帰らないと
(らりららりるらら)
ラリラ ラリルララ
(そうぞうにだけきみをかいていたあっはっは)
想像にだけ君を描いていた、あっはっは
(それでもこどくでたいだなじぶんにあきれはてて)
それでも孤独で、怠惰な自分に呆れ果てて
(らりららりるらら)
ラリラ ラリルララ
(にんげんなりにゆめをゆめみてたい)
人間なりに夢を夢見てたい
(そうでしたあすにかちなんかないときづくだけのあすでした)
そうでした、明日に価値なんかないと気づくだけの明日でした
(きょうははれてますかそうですかおひさまなんてみえませんが)
今日は晴れてますか、そうですか、お日様なんて見えませんが
(あしたはふりますかじゃあこのどろぜんぶながしてくれよ)
明日は降りますか、じゃあこの泥全部流してくれよ
(ほんとうはだれにもきらわれたくなかっただれかにきたいされてみたかった)
本当は誰にも嫌われたくなかった、誰かに期待されてみたかった
(まってるだけでむかえがくるしんでれらがうらやましいくらい)
待ってるだけで迎えが来るシンデレラが羨ましいくらい
(たりらたりるたら)
タリラ タリルタラ
(さいかいにだけきみがみえたみたいあっはっは)
再会にだけ君が見えたみたい、あっはっは
(ばかないとおしさであいすくりいむなみのしあわせで)
馬鹿な愛しさでアイスクリイム並みの幸せで
(たりらたりるたら)
タリラ タリルタラ
(しんぞうにまできみがすんだのさあっはっは)
心臓にまで君が棲んだのさ、あっはっは
(ゆめにかちなんかないともういえればいいのになぁ)
夢に価値なんかないと、もう言えればいいのになぁ
(それはきみでしかないよほらさめぬまほうをみた)
それは君でしかないよ、ほら冷めぬ魔法を見た
(わたしはしんでれら)
私はシンデレラ
(たりらたりるたら)
タリラ タリルタラ