夏目漱石「こころ」3-81
夏目漱石「こころ」3-81
下)先生と遺書
夏目漱石の「こころ」(下)でございます。
なるべく原文ママで問題を設定しておりますので、誤字なのか原文なのかややこしいとは思われますが最後までお付き合い下さい。
オリジナルの書き方・読み方については以下に載せますので、参考の程よろしくお願い致します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
14:立留ったまま(たちどまったまま)
19:眼遣(めづかい)
21:徐々と(そろそろと)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回は短めです。
夏目漱石の「こころ」(下)でございます。
なるべく原文ママで問題を設定しておりますので、誤字なのか原文なのかややこしいとは思われますが最後までお付き合い下さい。
オリジナルの書き方・読み方については以下に載せますので、参考の程よろしくお願い致します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
14:立留ったまま(たちどまったまま)
19:眼遣(めづかい)
21:徐々と(そろそろと)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回は短めです。
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ヤス | 7648 | 神 | 8.1 | 94.6% | 126.3 | 1024 | 58 | 21 | 2026/04/19 |
| 2 | pechi | 6559 | S+ | 7.4 | 89.4% | 143.0 | 1063 | 125 | 21 | 2026/04/28 |
| 3 | ぶす | 5641 | A | 5.9 | 95.4% | 171.6 | 1017 | 49 | 21 | 2026/04/20 |
関連タイピング
-
テトリスサビ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
プレイ回数17万 歌詞かな167打 -
種も仕掛けもありません
プレイ回数14 歌詞1214打 -
めっちゃいい曲....
プレイ回数4.6万 歌詞かな200打 -
Mrs.GREEN APPLEの青と夏です!
プレイ回数17万 歌詞1030打 -
30秒でどこまで打てるのか?全部打てたらチーター!!
プレイ回数677 歌詞30秒 -
最後まで打てる人いる?
プレイ回数4785 歌詞かな993打 -
日常系です!ちょっと難しめですっ!
プレイ回数2262 長文かな887打 -
打ち切れたら天才だ
プレイ回数2.9万 歌詞540打
問題文
ふりがな非表示
ふりがな表示
(こういうかこをふたりのあいだにとおりぬけてきているのですから、)
こういう過去を二人の間に通り抜けて来ているのですから、
(せいしんてきにこうじょうしんのないものはばかだということばは、)
精神的に向上心のないものは馬鹿だという言葉は、
(けいにとっていたいにちがいなかったのです。)
Kに取って痛いに違いなかったのです。
(しかしまえにもいったとおり、わたくしはこのいちごんで、)
然し前にも云った通り、私はこの一言で、
(かれがせっかくつみあげたかこをけちらしたつもりではありません。)
彼が折角積み上げた過去を蹴散らした積りではありません。
(てんにとどこうが、わたくしはかまいません。)
天に届こうが、私は構いません。
(わたくしはただけいがきゅうにせいかつのほうこうをてんかんして、)
私はただKが急に生活の方向を転換して、
(わたくしのりがいとしょうとつするのをおそれたのです。)
私の利害と衝突するのを恐れたのです。
(ようするにわたくしのことばはたんなるりこしんのはつげんでした。)
要するに私の言葉は単なる利己心の発現でした。
(「せいしんてきにこうじょうしんのないものは、ばかだ」)
『精神的に向上心のないものは、馬鹿だ』
(わたくしはにどおなじことばをくりかえしました。)
私は二度同じ言葉を繰り返しました。
(そうして、そのことばがけいのうえにどうえいきょうするかをみつめていました。)
そうして、その言葉がKの上にどう影響するかを見詰めていました。
(「ばかだ」とやがてけいがこたえました。「ぼくはばかだ」)
『馬鹿だ』とやがてKが答えました。『僕は馬鹿だ』
(けいはぴたりとそこへたちどまったままうごきません。)
Kはぴたりと其所へ立ち留ったまま動きません。
(かれはじめんのうえをみつめています。)
彼は地面の上を見詰めています。
(わたくしはおもわずぎょっとしました。)
私は思わずぎょっとしました。
(わたくしにはけいがそのせつなにいなおりごうとうのごとくかんぜられたのです。)
私にはKがその刹那に居直り強盗の如く感ぜられたのです。
(しかしそれにしてはかれのこえがいかにもちからにとぼしいということにきがつきました。)
然しそれにしては彼の声が如何にも力に乏しいという事に気が付きました。
(わたくしはかれのめづかいをさんこうにしたかったのですが、)
私は彼の眼遣を参考にしたかったのですが、
(かれはさいごまでわたくしのかおをみないのです。)
彼は最後まで私の顔を見ないのです。
など
(そうして、そろそろとまたあるきだしました。)
そうして、徐々と又歩き出しました。