二色蝶

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投稿者投稿者ふのあいいね0お気に入り登録
プレイ回数1難易度(2.2) 1857打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 二色蝶  中恵光城  作詞RD-Sounds  作曲ZUN
凋叶棕さんの 二色蝶 です
@Wikiを基準としています

東方曲 No.246

以下敬称略

凋叶棕 http://www.rd-sounds.com/
https://twitter.com/rdwithleaf
vocal : 中恵光城
二色蝶
この曲の公式MV等はありません

アルバム : 徒

原曲 二色蓮花蝶 ~ Ancients

追記 24/9月11日投稿
※このタイピングは「二色蝶」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(いきているならば、)

生きているならば、

(いちどはきっと。)

一度はきっと。

(そのいのち、ききにさらされもするだろう。)

その命、危機に曝されもするだろう。

(そう、いきるということは、)

そう、生きるということは、

(きまぐれなもので、)

気紛れなもので、

(ときに、すべては、)

時に、全ては、

(いがいなほどあっけない。)

意外なほど呆気無い。

(いきているならば、)

生きているならば、

(そのみをきっと。)

その身をきっと。

(えじきとしてねらうものもいるだろう。)

餌食として狙うものも居るだろう。

(そして、あわれれながら、)

そして、哀れながら、

(ねらわれたものは、)

狙われたものは、

(そのちからでは、)

その力では、

(あらがうじゅつをもたない。)

抗う術を持たない。

(おもえば、いみのないいのち。)

思えば、意味のない生涯。

(ながらえても、)

永らえても、

(のぞみなどなくば。)

望みなどなくば。

(これが、このみのさだめと、)

これが、この身の定めと、

(ただただうけいれよう。)

唯々受け容れよう。

(これまで、と、かくごのせつな。)

これまで、と、覚悟の刹那。

(しかいにひろがったけしきは、)

視界に広がった光景は、

(あかく、しろく、あやしく、)

紅く、白く、妖しく、

(はげしく、そして、きょうじんく。)

烈しく、そして、強靭く。

(まう、にしょくのちょう。)

舞う、二色の蝶。

(さながら、)

宛ら、

(ぼうが。)

忘我。

(それが、まぼろしのはてなる、あだばな。)

それが、幻の果てなる、徒花。

(ほうが。)

萌芽。

(においたつように、)

匂い立つように、

(ひらりひらりと。)

ひらりひらりと。

(さんげ。)

散華。

(とどまるすべてのはなをちらすように。)

留まる全ての花を散らすように。

(れんげ。)

蓮花。

(かさなるすがたになにをみたか。)

重なる姿に何を見たか。

(そらのこんさをとじこめたひとみで、)

空の昏さを閉じ込めた瞳で、

(えいえんをふるうすがたはなによりうつくしく。)

永遠を揮う姿は何より美しく。

(とがしょくのはなを、)

咎色の花を、

(はたと、はらいらす、)

はたと、祓らす、

(そのなさえしらぬ、)

その名さえ知らぬ、

(にしょくちょう。)

二色蝶。

(いきているならば、)

生きているならば、

(いちどはきっと。)

一度はきっと。

(そのいのち、ささげたくもなるだろう。)

その命、捧げたくもなるだろう。

(だが、いきるということは、)

だが、生きるということは、

(つめたいもので、)

冷たいもので、

(ときに、すべては、)

時に、全ては、

(いがいなほどそっけない。)

意外なほど素っ気無い。

(ああせめてひとめ、ひとめと。)

あゝせめて一目、一目と。

(もとめたすがたのあるゆえんは、)

求めた姿の在る所以は、

(ひとなるものにはけしてふるわぬちからのしょさ。)

我々にはけして揮わぬ力の所作。

(ひとのみでかなわぬのなら、)

人の身で叶わぬのなら、

(このみをおとせばいいのだ、と。)

この身を堕とせばいいのだ、と。

(ふたたび、あれとであうことができるのなら、)

再び、「あれ」と出逢うことが出来るのなら、

(なにをもいとわぬ。)

何をも厭わぬ。

(ただただ、)

ただただ、

(こうが。)

高雅。

(おまえは、)

其方は、

(まぼろしにさく、あだばな。)

幻に咲く、婀娜花。

(たんが。)

端雅。

(このこころのうちに、)

この心のうちに、

(はらりはらりと。)

はらりはらりと。

(いんが。)

因果。

(すてたいのちにいみをあたえたように。)

棄てた命に意味を与えたように。

(れんげ。)

蓮花。

(かさなるすがたにゆめをみたか。)

重なる姿に幻想を見たか。

(うるわしければそれでいいのだと、)

美しければそれでいいのだと、

(あのすがたのままで、)

あの姿のままで、

(えいきゅうにあれよとこがれつつ。)

永久に在れよと焦がれつつ。

(とがしょくのはなを、)

咎色の花を、

(はらと、まわす、)

はらと、舞わす、

(そのなさえしらぬ、にしょくちょう。)

その名さえ知らぬ、二色蝶。

(はなをちらすのは、)

花を散らすのは、

(おまえが、)

其方が、

(のぞむことなのか?)

望むことなのか?

(おまえも、)

其方も、

(そしてさかせるのか。)

そして咲かせるのか。

(ちらすだけでは、)

散らすだけでは、

(あきたらず。)

飽き足らず。

(ならば、もとよりすてたいのち、)

ならば、もとより捨てた命、

(せめて、はなをさかせよう。)

せめて、花を咲かせよう。

(そうして、)

そうして、

(かいか。)

開花。

(このみは、)

この身は、

(まぼろしのはての、あだばな。)

幻の果ての、徒花。

(ばらわれ。)

散我。

(おまえが、いむべきこのすがたなら。)

オマエが、忌むべきこの姿なら。

(ぽんわれ。)

奉我。

(おもいをほえるものをはらうように。)

想いを吼える物怪を祓うように。

(れんげ。)

蓮花。

(このみをやくことをいま、ねがう。)

この身を焼くことを今、願う。

(さぁ、いまふたたび、)

さぁ、今再び、

(えいえんをてに!)

永遠を手に!

(そのすべてをもって、)

その全てを以って、

(このみをただのゆめときせ。)

この身をただの幻想と帰せ。

(とがしょくのはなを、)

咎色の花を、

(ざあとばらえらせ、)

ざあと祓らせ、

(そのなさえしらぬ、にしょくちょう。)

その名さえ知らぬ、二色蝶。

(ついぞ、そのなさえしらぬ、にしょくちょう。)

終ぞ、その名さえ知らぬ、二色蝶。

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