僕がいる場所

(きみのことをかんがえたぼくがしんだひのことを)

君の事を考えた僕が死んだ日のことを

(ずっとそばにいたいけどわかれはやってくる)

ずっとそばにいたいけど別れはやってくる

(きみはきっとなくだろうぼくのいないげんじつに)

君はきっと泣くだろう僕のいない現実に

(いくらないてもないてもなみだがとまらない)

いくら泣いても泣いても涙が止まらない

(そらのうえからみてるぼくも)

空の上から見てる　僕も

(かなしくてかなしくてつらい)

悲しくて悲しくて　つらい

(でもさけんでもこえはとどかない)

でも叫んでも声は届かない

(なぐさめようにもみえないそんざいさ)

慰めようにも見えない存在さ

(だからきめたんだぼくがいるばしょを)

だから決めたんだ僕がいる場所を

(へやのみぎがわのかべのはしっこに)

部屋の右側の壁の端っこに

(かなしくなったらここへおいでせなかつけて)

悲しくなったらここへおいで背中つけて

(ごめんひとりおいていってたったひとつきがかりだよ)

ごめん一人置いて行ってたったひとつ気がかりだよ

(だからそっとほほえんでぼくをゆるしてほしい)

だからそっと微笑んで僕を許してほしい

(もしもうまれかわったらぜったい)

もしも生まれ変わったら　絶対

(きみにもういちどあいたいかみさま)

君にもう一度逢いたい　神様

(でもあかちゃんのぼくをみて)

でも赤ちゃんの僕を見て

(きづいてくれるかなぼくだってわかるかな)

気づいてくれるかな僕だってわかるかな

(だからきめたんだぼくのそのしょうこ)

だから決めたんだ僕のその証拠

(きみのてをにぎりにかいうぃんくする)

君の手を握り二回ウィンクする

(ぐずっていたってねむっててもきすをしてよ)

ぐずっていたって眠っててもキスをしてよ

(ひとはえいえんじゃないだれもさるひがくる)

人は永遠じゃない誰も去る日が来る

(だけどあいだけはずっとのこる)

だけど愛だけはずっと残る

(ぼくがいなくなってもまわりをみまわせば)

僕がいなくなってもまわりを見回せば

(ちゃんときみのちかくにいるえいえんにみまもってる)

ちゃんと君の近くにいる永遠に見守ってる

(だからきめたんだぼくがいるばしょを)

だから決めたんだ僕がいる場所を

(へやのみぎがわのかべのはしっこに)

部屋の右側の壁の端っこに

(かなしくなったらここへおいでせなかつけて)

悲しくなったらここへおいで背中つけて

(だからそうきみもやくそくしてほしい)

だからそう君も約束して欲しい

(いっしゅうかんくらいないてくらしたら)

一週間くらい泣いて暮らしたら

(しんこきゅうをしてそらをみあげえがおをみせて)

深呼吸をして空を見上げ笑顔を見せて

(きみのことをかんがえたぼくがしんだひのことを)

君の事を考えた僕が死んだ日のことを

(ずっとそばにいたいけどわかれはやってくる)

ずっとそばにいたいけど別れはやってくる