散りゆく花のせいで feat.菅田将暉
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歌詞(問題文)
(ひとはそらをみてそらをみない)
人は空を見て空を見ない
(いつもそらにだれかをうかべてる)
いつも空に誰かを浮かべてる
(ゆめだときづいてるゆめなのに)
夢だと気づいてる夢なのに
(とけいをきにするあなたの)
時計を気にするあなたの
(ものういひとみはりあるだった)
物憂い瞳はリアルだった
(これはなんどもみてるふぃるむだ)
これは何度も見てるフィルムだ
(はなせないこのひみつが)
話せないこの秘密が
(まだふたりをつなぐのなら)
まだ二人を繋ぐのなら
(ぼくはただだまるだろう)
僕はただ 黙るだろう
(さくはずのないはながさいただけ)
咲く筈のない花が咲いただけ
(いつしかいっしょにおどってた)
いつしか一緒に踊ってた
(きょくおわりもこころははなれない)
曲終わりも心は離れない
(このままほっておけないって)
このまま放っておけないって
(きもちにさせないでほしいんだよ)
気持ちにさせないで欲しいんだよ
(ゆめだとわかっていたのに)
夢だと分かっていたのに
(もうあとにはもどれない)
もうあとには戻れない
(さいごのぺーじがりかいできない)
最後の頁が理解できない
(なんどももどってよみかえす)
何度も戻って読み返す
(かいしゅうされないこくはくはぷらすてぃっく)
回収されない 告白はプラスティック
(くちはてずかえらずに)
朽ち果てず 還らずに
(ただうみをただよってるだけ)
ただ海を漂ってるだけ
(ひとりきりだったほしとほしが)
一人きりだった星と星が
(からだのいちぶをくっつけてから)
カラダの一部をくっつけてから
(ぼくらのじかんはまわりはじめた)
ぼくらの時間は回り始めた
(それははぐるまのようにきのうした)
それは歯車のように機能した
(ちりゆくはなのせいで)
散りゆく花のせいで
(もうあとにはもどれない)
もうあとには戻れない
(いつしかいっしょにおどってた)
いつしか一緒に踊ってた
(きょくおわりもからだははなれない)
曲終わりも体は離れない
(これはだれかがよむのをまつ)
これは誰かが読むのを待つ
(としょかんのおくでねむるほんのせびょうし)
図書館の奥で眠る本の背表紙