後天症のバックビート

(ぎょうてんもののまちがいをかかえてなんべんそれをくりかえしているんだ？)

仰天モノの間違いを抱えて何遍それを繰り返しているんだ?

(びょうげんたいみたいにうごめいている、きょうかんされることないかんじょう)

病原体みたいに蠢いている、共感されることない感情

(ちょうてんかいのあしたをむかえてなんぜんかいとといかけるこたえは、)

超展開の明日を迎えて何千回と問いかける答えは、

(しょせんぼくにしかわからないな。)

所詮僕にしかわからないな。

(「いつだってそんなものなんでしょ」)

「いつだってそんなモノなんでしょ」

(きょくせんじょうにばらまいたきたいをごていねいにすべてうらぎるんだ。)

曲線上にばら撒いた期待をご丁寧にすべて裏切るんだ。

(しょうさんなんてありゃしないけれどかんちがったいまもわるくはないな。)

賞賛なんてありゃしないけれど勘違った今も悪くはないな。

(こうてんせいのそれにきづいてなんべんそれをくりかえしているんだ？)

後天性のソレに気付いて何遍それを繰り返しているんだ?

(しょせんぼくにしかわからないな、いつだってそんなことをおもっている。)

所詮僕にしかわからないな、いつだってそんなことを思っている。

(「かぞえきれないほどにかさねた、あたしのおもいをかたちにして」)

「数えきれない程に重ねた、あたしの思いを形にして」

(うたってきょうをたしかめて)

唄って今日を確かめて

(わらってきのうをかきかえて)

笑って昨日を書き換えて

(ぶたいにたてばすべてをわすれられるのだろうか)

舞台に立てばすべてを忘れられるのだろうか

(きらったものもわすれて)

嫌ったものも忘れて

(てにしたいろでそまるよ)

手にした色で染まるよ

(「こたえをしらぬあたしでもここでないていいですか」)

「答えを知らぬあたしでもここで泣いていいですか」

(ぎょうてんもののまちがいをかかえてなんべんそれをくりかえしているんだ？)

仰天モノの間違いを抱えて何遍それを繰り返しているんだ?

(けいさんがいのかおばかりしている、きょうかんされることないかんじょう)

計算外の顔ばかりしている、共感されることない感情

(ちょうてんかいのあしたをむかえてなんぜんかいとといかけるこたえは、)

超展開の明日を迎えて何千回と問いかける答えは、

(しょせんぼくにしかわからないな。)

所詮僕にしかわからないな。

(いつだってそれがせいかいなんだ。)

いつだってそれが正解なんだ。

(「あつめきれないほどのかけらでうまれたこころをことばにして」)

「集めきれない程の欠片で生まれた心を言葉にして」

(うたってきょうをおもいだすよ)

唄って今日を思い出すよ

(わらってきのうをわすれるよ)

笑って昨日を忘れるよ

(ぶたいにたてばすべてがみえるよなきがしていた)

舞台に立てばすべてが見えるよな気がしていた

(きらったものもなくしててにしたいろでよごした。)

嫌ったものも失くして手にした色で汚した。

(せかいにたってさけんだ。)

世界に立って叫んだ。

(うたってきょうをたしかめて)

唄って今日を確かめて

(わらってきのうをかきかえて)

笑って昨日を書き換えて

(きらったものもわすれて)

嫌ったものも忘れて

(てにしたいろでそまるよ)

手にした色で染まるよ

(「こたえをしらぬあたしでもここでないていいですか」)

「答えを知らぬあたしでもここで泣いていいですか」