ウィンドミル
作詞・作曲:wowaka
編曲:ヒトリエ
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歌詞(問題文)
(むがむちゅうのまいにちをやってる)
無我夢中の毎日をやってる
(なにひとつのさいもなしに)
何一つの才もなしに
(ただあめにぬれたぼくらは)
ただ雨に濡れた僕らは
(そのぬぐいかたすらしらずに)
その拭い方すら知らずに
(それをわらってみせるだれかの)
それを笑ってみせる誰かの
(それをわらってくれるだれかの)
それを笑ってくれる誰かの
(ひとみのおくのひかりをまたさがしているだけだ)
瞳の奥の光をまた探しているだけだ
(むけられるにごりなきめのいろ)
向けられる濁りなき目の色
(くぎづけにされるこのからだ)
釘付けにされるこの身体
(ゆめごこちのこどくもいまならば)
夢心地の孤独も今ならば
(こえられるきがしていたんだ)
超えられる気がしていたんだ
(かぜ、ふくかぜ、あらがうのは)
風、吹く風、抗うのは
(このこえ、ぼくのこえでしかないと)
この声、僕の声でしかないと
(うたう、またうたう)
唄う、また唄う
(このすがたのきょじゅうちがいまだよ)
この姿の居住地が今だよ
(なにもかもがこのいっしゅんに)
何もかもがこの一瞬に
(つどってはじけまたくりかえして)
集って弾けまた繰り返して
(いつかおわってくこのいのちでさえも)
いつか終わってくこの命でさえも
(かるがるこえてゆく)
軽々超えてゆく
(ごりむちゅうのまちでまよって)
五里霧中の街で迷って
(なにひとつのほこりなんて)
何一つの誇りなんて
(このあめにぬれたぼくらに)
この雨に濡れた僕らに
(もちあわせられちゃいないから)
持ち合わせられちゃいないから
(それをわらってみせるあなたが)
それを笑ってみせるあなたが
(いまもわらっていることをただ)
今も笑っていることをただ
(ひとりねがってねむるよるをくりかえしているんだ)
独り願って眠る夜を繰り返しているんだ
(あともどりできぬみちをいけば)
後戻りできぬ道を行けば
(ふらつくからだとこのこころ)
フラつく身体とこの心
(ふりまわしたてあしもげるよな)
振り回した手足もげるよな
(わるあがきでもいいだろ)
悪足掻きでも良いだろ
(なぜ、ふくかぜ、みとれたのか)
なぜ、吹く風、見惚れたのか
(わからずそれでもわらえるかなぁ)
わからずそれでも笑えるかなぁ
(うたえ、ただうたえ)
唄え、ただ唄え
(このいばしょにいるんだと)
この居場所にいるんだと
(なぐるように)
殴る様に
(なぜ、ふくかぜ、みとれたのかい)
なぜ、吹く風、見惚れたのかい
(なぜ、ふくかぜ、あらがうのかい)
なぜ、吹く風、抗うのかい
(うたえ、ただうたえ、そのすがたを)
唄え、ただ唄え、その姿を
(わらえ、そうだわらえ、そのこころで)
笑え、そうだ笑え、その心で
(かぜ、ふくかぜ、あらがうのは)
風、吹く風、抗うのは
(このこえ、ぼくのこえでしかないと)
この声、僕の声でしかないと
(うたう、またうたう)
唄う、また唄う
(このすがたのきょじゅうちがいまだよ)
この姿の居住地が今だよ
(なぜ、ふくかぜ、みとれたのか)
なぜ、吹く風、見惚れたのか
(わからずそれでもわらえるから)
わからずそれでも笑えるから
(うたえ、ただうたえ)
唄え、ただ唄え
(このいばしょにいるんだよ)
この居場所にいるんだよ
(ぼくらは)
僕らは
(あいすべきものさがしてんだ)
愛すべきもの探してんだ
(とまってなんていられないんだ)
止まってなんていられないんだ
(むがむちゅうのまいにちをやって)
無我夢中の毎日をやって
(ゆめごこちのこどくをこえんだ)
夢心地の孤独を超えんだ
(なにもかもをこのいっしゅんに)
何もかもをこの一瞬に
(あつめてはじきとばしていつか)
集めて弾き飛ばしていつか
(かならずおわってくこのいのちでさえも)
必ず終わってくこの命でさえも
(このままこえてゆけ)
このまま超えてゆけ