【意味怖】リレー *概要欄に解説

スタートは1位だったが、少年にバトンが渡る頃には
順位を落としてしまっている。
つまり少年は最後の順位の時にバトンが回ってきた。
後ろには誰もいない状態なので、誰にも抜かれることは
ない。
逆に言うと、誰も抜くことは出来ず、ドベのままゴール
したため、周りから失望されてしまった。
ただ、少年の前に走った選手が抜かれているのに、
すべての責任を少年に押し付けているというところも
このクラスの闇が窺える・・・。
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 雪カレー | 6006 | A++ | 6.4 | 94.0% | 160.5 | 1029 | 65 | 21 | 2025/02/26 |
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問題文
(しょうねんはあしがおそかった)
少年は足が遅かった。
(それがずっとこんぷれっくすでたいいくやうんどうかいなどはゆううつでしかたなかった)
それがずっとコンプレックスで、体育や運動会などは憂鬱で仕方なかった。
(しかしそんなあるとしのうんどうかい)
しかし、そんなある年の運動会。
(しゅつじょうするしゅもくぎめでなんとしょうねんはりれーのあんかーにされてしまった)
出場する種目決めで、なんと少年はリレーのアンカーにされてしまった。
(いやだとていこうするがまわりのひとやきょうしからがんばってみろとはげまされ)
嫌だと抵抗するが、周りの人や教師から「頑張ってみろ」と励まされ、
(しぶしぶうけることになった)
渋々受けることになった。
(まわりははしることにこんぷれっくすをもっているしょうねんに)
周りは走ることにコンプレックスを持っている少年に、
(あきらめるのではなくがんばってほしいというおもいをもっていたからであった)
諦めるのではなく頑張ってほしいという思いを持っていたからであった。
(しょうねんはまわりのきたいにこたえようとひっしにれんしゅうをかさねた)
少年は周りの期待に応えようと、必死に練習を重ねた。
(そしてうんどうかいとうじつ)
そして、運動会当日。
(しょうねんのくらすはこうちょうでがくねんゆうしょうがもくぜんとなった)
少年のクラスは好調で、学年優勝が目前となった。
(そのじょうきょうにまわりのひとはてのひらをかえししょうねんにぷれっしゃーをかける)
その状況に、周りの人は手のひらを返し、少年にプレッシャーをかける。
(さいごのりれーで5いいないにはいればゆうしょうがきまる)
最後のリレーで5位以内に入れば、優勝が決まる。
(ぜったいに5いいないにはいれとくらすぜんいんからいわれきんちょうであしがふるえるしょうねん)
絶対に5位以内に入れ、とクラス全員から言われ、緊張で足が震える少年。
(ついにりれーがすたーと)
ついにリレーがスタート。
(しょうねんのくらすはすたーとだっしゅがこうちょうでとちゅうまでぶっちぎりの1い)
少年のクラスはスタートダッシュが好調で、途中までぶっちぎりの1位。
(そしてしょうねんへばとんがわたる)
そして、少年へバトンが渡る。
(しょうねんはひっしにはしった)
少年は必死に走った。
(いままでにないくらいぜんりょくで)
今までにないくらい全力で。
(そのけっかしょうねんはだれにもぬかれることなくじゅんいをいじしてごーるした)
その結果、少年は誰にも抜かれることなく、順位を維持してゴールした。
(しょうねんはくらすぜんいんからしつぼうされよけいにはしることがきらいになった)
少年はクラス全員から失望され、余計に走ることが嫌いになった。