【怖い?話】恐怖のシューマイ
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | スイカ | 4474 | C+ | 4.6 | 96.4% | 225.5 | 1048 | 39 | 26 | 2024/03/01 |
2 | りんごあめ~ | 3399 | D | 3.6 | 92.7% | 287.1 | 1059 | 83 | 26 | 2024/02/29 |
3 | さのつき | 3312 | D | 3.5 | 92.6% | 291.0 | 1047 | 83 | 26 | 2024/02/08 |
4 | h | 3140 | E++ | 3.2 | 97.0% | 323.5 | 1048 | 32 | 26 | 2024/02/21 |
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問題文
(これはむかしぞくやってるせんぱいからきいたはなしなんだけど)
これは昔、族やってる先輩から聞いた話なんだけど
(そのひはちょうどつゆのまんなかのじとーっとしたなまあたたかいひだったらしい)
その日はちょうど梅雨の真ん中のじとーっとした生暖かい日だったらしい
(たしかあれはよこはまいせざきちょうのあたりだったかな)
たしかあれは横浜伊勢佐木町のあたりだったかな
(じんにくでしゅーまいをつくってうってるってうわさのしゅーまいやがあってな)
人肉でシューマイを作って売ってるってウワサのシューマイ屋があってな
(まあそのひとはじもとでもそうとうきあいのはいったひとだったんで)
まあその人は地元でも相当気合の入った人だったんで
(かんけーねーとかいってかってかえることにしたらしいんだ)
「カンケーねー」とか言って買って帰ることにしたらしいんだ
(ところがあかりのないくらいみちにはいったときふっときづくと)
ところが、明かりのない暗い道に入った時、ふっと気付くと
(うしろからだれかがついてくるきがしたらしいんだ)
後ろから誰かがついてくる気がしたらしいんだ
(ところがふりかえってみるとだれもいない)
ところが振り返ってみると誰もいない
(むしょうにきになってしゅーまいのはこをあけると)
無性に気になってシューマイの箱を開けると・・・
(ひとつしゅーまいがへってたんだよ)
ひとつ・・・ シューマイが減ってたんだよ・・・
(そのひとはぞぉーっとしながらもじぶんにいいきかせたんだ)
その人はゾォーっとしながらも自分に言い聞かせたんだ
(きっとさいしょっからいっこたりなかったんだろうって)
「きっと最初っから一個足りなかったんだろう」って
(でもそのことがすげーきになってつぎのかどでまたふたをあけた)
でもそのことがスゲー気になって次の角でまたフタを開けた
(するとまたしゅーまいがいっこへってるじゃねーか)
すると・・・ またシューマイが一個減ってるじゃねーか!
(いよいよこわくなったそのひとはいそいでいえにかえってきをおちつけてふたをあけたんだ)
いよいよ怖くなったその人は急いで家に帰って気を落ち着けてフタを開けたんだ
(そしたらなんとこんどはしゅーまいがにこいっぺんにへってやがった)
そしたらなんと今度はシューマイが二個いっぺんに減ってやがった!
(うわーーーっ)
「うわーーーっ!!」
(そのひとはこわくなっておおごえをあげた)
その人は怖くなって大声をあげた
(そしていっぺんしめてもういちどふたをあけた)
そしていっぺん閉めてもう一度フタを開けた
(すると)
すると・・・
(ないいっこもねえしゅーまいがいっこもなくなってるじゃねーか)
ない!?一個もねえ!!シューマイが一個もなくなってるじゃねーか!!
(どーなってんだぁ)
どーなってんだぁ!?
(かれはおそろしくなってもういちどよーくのぞきこんだ)
彼は恐ろしくなってもう一度よーく覗き込んだ
(すると)
すると・・・
(ふたのうらにぜんぶくっついてたんだってよ)
フタの裏に全部くっついてたんだってよ
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