デッドアンドシーク
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歌詞(問題文)
(げんそうばなしのぼうそう)
幻想話の暴走
(とびこんだじこのかなたから)
飛び込んだ事故の彼方から
(たんしんでぼくはきがついた)
単身で僕は気が付いた
(はんめんかのじょはしっそう)
反面、彼女は失踪
(くりかえしたはんりょのかいわのおんどは)
繰り返した伴侶の会話の温度は
(かんたんにのうりでぞうおになって)
簡単に脳裏で憎悪になって
(そのしゅんかんいしきのこうよう)
その瞬間意識の高揚
(きのとおくなるほどのりょうの)
気の遠くなる程の量の
(けいさんであたまがつまって)
計算で頭が詰まって
(これがじんたいそしきのへんぼう)
これが「人体組織の変貌」
(さえきっためのはいしょくがなんだか)
冴えきった目の配色がなんだか
(かいぶつじみてないですか)
怪物じみてないですか
(のうじゅうおさまらないさいぼうがしろうとする)
脳汁治まらない 細胞が知ろうとする
(まなつびをえがいたあかしろあおのげんそう)
真夏日を描いた 赤、白、青の幻想
(かいぼうでちにまみれたてをとってよ)
解剖で血に塗れた手を取ってよ
(きっときみはまだあのなつのおんどに)
きっと君はまだあの夏の温度に
(しばられてるんだ)
縛られてるんだ
(ぼくはまだせいじょうさ)
「僕はまだ正常さ」
(だいじょうぶきみいがいをしてでも)
大丈夫、君以外を××してでも
(すぐたすけるから)
すぐ助けるから
(すうねんあまりのけんきゅう)
数年余りの研究
(そのせいどはじんるいしんぽの)
その精度は人類進歩の
(すうせいきぶんものせいかになった)
数世紀分もの成果になった
(げんそうりろんのきゅうめい)
幻想理論の究明
(あのすうきでみょうみで)
あの数奇で妙味で
(どうしようもないような)
どうしようもないような
(くうかんはどうにもやっかいそうで)
空間はどうにも厄介そうで
(あれはくうそうせかいのそんざい)
あれは空想世界の存在?
(ものがたりのなかみのようで)
物語の「中身」の様で
(ひげんじつじみていたんだ)
非現実じみていたんだ
(ただたんじゅんかがくはそうめい)
ただ単純科学は聡明
(あのときとおなじようにえがいてやろう)
あの時と同じ様に描いてやろう
(きみとぼくのように)
「君と、僕のように」
(ぜったいにゆるさないあかるいみらいなら)
絶対に許さない 明るい未来なら
(あのひからもうぜんぶうばわれてしまった)
あの日から、もう全部奪われてしまった
(そんざいをたしかめるようにきょうもまた)
存在を確かめる様に今日もまた
(じっけんをはじめようかうんとだうんで)
実験を始めよう カウントダウンで
(あのどあをさぁもういっかいひらこうか)
あのドアを さぁ、もう一回開こうか
(ねぇつぎはきみのばんだよ)
「ねぇ。次は君の番だよ。
(うまくにげられるかな)
うまく逃げられるかな?」