オーダーメイド (まふまふ) フルバージョン

(せかいもきみもだれだってさおーだーめいど)

世界も君も誰だってさ　オーダーメイド

(かわりなんていないと)

代わりなんていないと

(こころのどあをたたくおとてまねくほうへ)

心のドアを叩く音　手招くほうへ

(わくのついたこのかみきれでじゅうぶんだろう)

枠のついた　この紙きれで十分だろう？

(といいたげなびるがいをじゅうじにせおっている)

と言いたげなビル街を　十字に背負っている

(こんなでくにもろーるがあるなら)

こんな木偶にもロールがあるなら

(そうだなとおりすがりのａってところ)

そうだな　通りすがりのAってところ

(かばんでうまるみぎてをだれかのために)

カバンで埋まる右手を誰かのために

(ふるえるばしょひもとくまほう)

振るえる場所　紐解く魔法

(ただよるがつきをねだってみせるように)

ただ夜が月を強請ってみせるように

(こころのいきさきとちがうのになみだがでるのなんで)

心の行き先と違うのに　涙が出るの　なんで？

(かなしくなどないのにあふれとまらないよどうして)

悲しくなどないのに　溢れ止まらないよ　どうして？

(せかいもきみもだれだってさおーだーめいど)

世界も君も誰だってさ　オーダーメイド

(かわりなんていないと)

代わりなんていないと

(こころのどあをたたくおとのこえのあるほうへ)

心のドアを叩く音の　声のあるほうへ

(こどものゆめかくすうちがわのぽけっとは)

子どもの夢　隠す内側のポケットは

(たちならぶびるのようにあながあいていた)

立ち並ぶビルのように穴が開いていた

(いつかぼくがおとなになったならなんてこと)

いつかボクが大人になったなら　なんてこと

(いつからいえなくなったんだろうな)

いつから言えなくなったんだろうな

(でぐちのないがらすばりのむこうで)

出口のないガラス張りの向こうで

(ぼくがわらっているきみはそれでいいの)

ボクが笑っている　「君はそれでいいの？」

(これでいいよなんてこころにないこと)

これでいいよ　なんて心に無いこと

(ｂ４のてすとにのぞまれるようなものがなくたって)

B4のテストに望まれるようなものがなくたって

(ぼくのあしたはぼくのものなんだ)

ボクの明日はボクのものなんだ

(こころのいきさきとちがうのになみだがでるのなんで)

心の行き先と違うのに　涙が出るの　なんで？

(かなしくなどないのにあふれとまらないよどうして)

悲しくなどないのに　溢れ止まらないよ　どうして？

(こころのいきさきとちがうのになみだがでるのなんで)

心の行き先と違うのに　涙が出るの　なんで？

(かなしくなどないのにあふれとまらないよどうして)

悲しくなどないのに　溢れ止まらないよ　どうして？

(せかいもきみもだれだってさおーだーめいど)

世界も君も誰だってさ　オーダーメイド

(かわりなんていないと)

代わりなんていないと

(こころのどあをたたくおとのこえのあるほうへ)

心のドアを叩く音の　声のあるほうへ

(ならんでばらけたいろしておーだーめいどだって)

並んで　バラけた色して　オーダーメイドだって

(そうしたらうまれたりゆうがありそう)

そうしたら生まれた理由がありそう