草津線普通 柘植行き

2024年10月7日投稿
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草津線は、三重県伊賀市の柘植駅から滋賀県草津市の草津駅に至るJR西日本の鉄道路線(幹線)です。路線記号は「C」。また、草津駅から名古屋駅までの距離は、米原駅経由より草津線から四日市駅を経由する方が短いですが直通列車はなく、所要時間は乗り換えなどで長くなります。かつては三雲駅や貴生川駅で貨物営業を行っており、また東海道新幹線の開業前は関西本線と結んで東海道本線のバイパス的役割も担っていたため、関西本線と東海道本線を結ぶ貨物列車も多数運転されていましたが貨物営業をする駅も貨物列車の運転もなくなっています。三雲駅～貴生川駅間に、第4種踏切(踏切警標だけの踏切で、列車の接近を知らせる装置がない)があるためミュージックホーン(221系は警笛のみ搭載のため223系、225系のみ)、警笛を鳴らします。
使用車両は、吹田総合車両所京都支所の221系、223系2500番台・6000番台で、朝や平日夕方、夜間には、網干総合車両所本所の223系1000番台・2000番台、225系0番台・100番台が使用されています。2023年4月1日まで113系、117系が使用されていましたが引退、廃車となりました。それ以降は日中は221系のみ草津線で走っていましたが2024年3月16日のダイヤ改正で223系2500番台・6000番台が草津線で運用を開始。223系R02編成「森の京都QRトレイン」も3月29日に初入線。その後も入線しています。違和感が大きいのは2500番台ですね。阪和線から転属し、帯色もそのままで運用中です。
背景は草津線内の踏切で撮影した223系2500番台RS58編成(元・R58編成←HE435編成)+RS55編成(元・R55編成←HE425編成)です。

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