少年少女

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プレイ回数4難易度(4.6) 1844打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 少年少女  amazarashi  作詞秋田 弘  作曲秋田 弘
※このタイピングは「少年少女」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(こうていのすみっこでたいいくずわりしてぼんやりとみてる)

校庭の隅っこで 体育座りしてぼんやりと見てる

(やきゅうぶのふらいをながめるようになんとなくみらいをみてる)

野球部のフライを眺めるように なんとなく未来を見てる

(いつかはかわってしまうかなだいすきなあのこのえがおとか)

いつかは変わってしまうかな 大好きなあの子の笑顔とか

(ばかだったあいつらもおとなになってしまうかな)

馬鹿だったあいつらも 大人になってしまうかな

(いままさにひっとをはなった4ばんばったーのあいつは)

今まさにヒットを放った 4番バッターのあいつは

(いちねんごのふゆにいんしゅうんてんでじこってしんだ)

一年後の冬に 飲酒運転で事故って死んだ

(そのときだれもがあまりのからっぽにたちつくしていた)

その時 誰もがあまりの空っぽに立ち尽くしていた

(かあさんがよごれたばっとをだきながらなきさけんでいた)

母さんが汚れたバットを抱きながら泣き叫んでいた

(ぼくがあこがれたかのじょはおとこににげられたすとれすで)

僕が憧れた彼女は 男に逃げられたストレスで

(かしょくぎみになったとわらったこけたほおをひきつらせ)

可食気味になったと笑った こけた頬を引きつらせ

(みぎてにはあくしゅみなゆびわとかさぶたのはきだこ)

右手には悪趣味な指輪と かさぶたの吐きだこ

(あきらめるのはかんたんとこーひーをすすった)

諦めるのは簡単と コーヒーをすすった

(よるのまちをさまよいながらむかしばなしにむちゅうになってた)

夜の街を彷徨いながら 昔話に夢中になってた

(そんなこともあったねとかのじょはわらいながらないた)

そんな事もあったねと 彼女は笑いながら泣いた

(それでもそれでもがんばれなんていえなかった)

それでも それでも 頑張れなんて言えなかった

(さよならさよならせめてわらいながらてをふった)

さよなら さよなら せめて笑いながら手を振った

(すこしずつあきらめることばっかりじょうずになってた)

少しずつ 諦める事ばっかり上手になってた

(がまんすることがひとのためになるとおもってた)

我慢する事が 人のためになると思ってた

(きおくのすみにつみかさねたむぼうなゆめとくやしなみだ)

記憶の隅に積み重ねた 無謀な夢と悔し涙

(おしころしたほんとのきもちがむなぐらにつかみかかる)

押し殺したホントの気持ちが むなぐらに掴みかかる

(「どうしてここにいるんだよいますぐににげだせよ)

「どうしてここに居るんだよ 今すぐに逃げ出せよ

(のぞんだようにいきられないならしんでんのとおなじだ」)

望んだ様に生きられないなら 死んでんのと同じだ」

(そうだぼくもきみももういちどあたらしくうまれかわれるよ)

そうだ 僕も君ももう一度新しく生まれ変われるよ

(きずついてわらうのはこんりんざいもうやめにしよう)

傷ついて笑うのは 金輪際もうやめにしよう

(こごえるよるにひとりだからぼくらはまちがったこともやった)

凍える夜に一人だから 僕らは間違った事もやった

(こころないひとがおおすぎてぼくらはむだにつよくなった)

心無い人が多すぎて 僕らは無駄に強くなった

(それでもそれでもまちがいじゃないとしんじたいな)

それでも それでも 間違いじゃないと信じたいな

(さよならさよならつよがりはよるのやみにとけた)

さよなら さよなら 強がりは夜の闇に溶けた

(こうていのすみっこでたいいくずわりしてぼんやりとみてる)

校庭の隅っこで 体育座りしてぼんやりと見てる

(やきゅうぶのふらいをながめるようになんとなくみらいをみてる)

野球部のフライを眺めるように なんとなく未来を見てる

(ぼくはかわってしまったかなときどきふあんでこわくなるよ)

僕は変わってしまったかな 時々不安で恐くなるよ

(ほーむいんしたよばんばったーがはしゃいでわらうこえ)

ホームインした四番バッターがはしゃいで笑う声

(それぞれのふあんをかかえてそれぞれみらいへあゆんでいった)

それぞれの不安を抱えて それぞれ未来へ歩んでいった

(それぞれがいたみをいだいてそれぞれきょうにたちつくした)

それぞれが痛みを抱いて それぞれ今日に立ち尽くした

(なんだろうなんだろうなみだがあふれてしょうがないよ)

なんだろう なんだろう 涙が溢れてしょうがないよ

(さよならさよならおもいでなんてきえてしまえ)

さよなら さよなら 思い出なんて消えてしまえ

(どうせあしたがつづくならおもいでなんていらないよ)

どうせ明日が続くなら 思い出なんていらないよ

(このあしをおもくするだけのかんしょうならどぶがわにけりすてた)

この足を重くするだけの感傷なら どぶ川に蹴り捨てた

(それでもそれでもなみだがかれることはないから)

それでも それでも 涙が枯れる事はないから

(さよならさよならせめてぼくはわらいながらないた)

さよなら さよなら せめて僕は笑いながら泣いた

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