モンタージュガール
作詞・作曲:wowaka
編曲:ヒトリエ
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歌詞(問題文)
(くだらないおもいをひとつぶ)
くだらない想いを一粒
(こころ、でさかせているんだ。)
心、で咲かせているんだ。
(あまりにいろがほうわしてきこえない。きこえない。)
余りに色が飽和して聞こえない。聞こえない。
(となりのせきにまいこんだあかり、をしまいこんでるんだ?)
隣の席に舞い込んだ灯り、を仕舞い込んでるんだ?
(あたしはいまだじょうだんにきこえない、きこえないよ。)
あたしは未だ冗談に聞こえない、聞こえないよ。
(つまらないきたいはいつしかほころびとなっていくんだ。)
つまらない期待はいつしか綻びとなっていくんだ。
(あわれなじろんもちだして、)
哀れな持論持ちだして、
(みとめない。みとめない。みとめない。)
認めない。認めない。認めない。
(いかにも、なかおしてどうだい!)
如何にも、な顔してどうだい!
(ことばはいみをうしなった。)
言葉は意味を失った。
(それでもいまだこたえはきこえない。きこえないや。)
それでも未だ答えは聞こえない。聞こえないや。
(めまいのようなあかるみにとじこめたすがお、かくして)
目眩の様な明るみに閉じ込めた素顔、隠して
(わらいつづけたおんなのこのゆくすえになくひびを、ね。)
笑い続けた女の子の行く末に泣く日々を、ね。
(「あたりまえだった、りんかくをきりとって。)
「当たり前だった、輪郭を切り取って。
(たりないなりになにかをはりあわせよとしていた!)
足りないなりに何かを貼り合わせよとしていた!
(うんめいにもうしこんで、かんたんにからまった、)
運命に申し込んで、簡単に絡まった、
(あげあしとりのきょうがはじまる!」)
揚げ足取りの今日が始まる!」
(むなしさ、をくりかえしていま)
虚しさ、を繰り返して今
(うかぶはあのこのえがおか?)
浮かぶはあの娘の笑顔か?
(なみだのいろのしょうたいにきづけない、きづけない。)
涙の色の正体に気附けない、気附けない。
(うかつなまちがいはいつしか)
迂闊な間違いはいつしか
(むかんしん、にかわってきたんだ?)
無関心、に変わってきたんだ?
(あげくのはてにおきまりのかんちがい、かんちがいを。)
挙句の果てにお決まりの勘違い、勘違いを。
(せまいろじのむこうがわにとびこめば、)
狭い路地の向こう側に飛び込めば、
(そらがおちていく。)
空が落ちていく。
(ななめまえからのかおをみせてほしいな、いますぐに。さあ。)
斜め前からの顔を見せてほしいな、今直ぐに。さあ。
(「たったいましりました。こたえがみえたんだ。)
「たった今知りました。答えが観えたんだ。
(さきたい、だけをたよりにそのさきをみつめていた?)
咲きたい、だけを頼りにその先を見詰めていた?
(に、したってかなしいや。)
に、したって哀しいや。
(じょうだん、まじえたいな。)
冗談、交えたいな。
(なきむしばかりのきょうをとじるよ?」)
泣き虫ばかりの今日を閉じるよ?」
(あたりまえだったりんかくをきりとって)
ー当たり前だった輪郭を切り取って
(たりないなりになにかをはりあわせよとしていた)
ー足りないなりに何かを貼りあわせよとしていた
(うんめいにもうしこんでかんたんにからまったあげあしとりのきょうがはじまる。)
ー運命に申し込んで簡単に絡まった揚げ足取りの今日が始まる。
(「あたしだけだった。)
「あたしだけだった。
(ここでまっていたんだ。)
此処で待っていたんだ。
(たりないなりのなにかをこころにはりつけて、さ。)
足りないなりの何かを心に貼り付けて、さ。
(かんたんなことでした。)
簡単なことでした。
(なきぬれてわらいました。」)
泣き濡れて笑いました。」
(おしまい、のいろをはきだして。)
おしまい、の色をはきだして。