amazarashi タクシードライバー

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プレイ回数378難易度(4.0) 1818打 歌詞 長文モード可
タグamazarashi
楽曲情報 タクシードライバー  amazarashi  作詞秋田 ひろむ  作曲秋田 ひろむ
amazarashiのタクシードライバーの歌詞です。
※このタイピングは「タクシードライバー」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(しょっぴんぐもーる、あうとれっと、こうがいのたそがれ)

ショッピングモール、アウトレット、郊外の黄昏

(かぞくづれ、ひといきれ、しゃつにせいじゃのしょうぞう、にじんで)

家族連れ、人いきれ、シャツに聖者の肖像、滲んで

(くるまのけんいんろーぷをかったふしめがちなせいねん)

車の牽引ロープを買った伏し目がちな青年

(じたくのかもいにぶらさげてくびをくくるよてい)

自宅の鴨居にぶら下げて首を括る予定

(ちほうとしとよぶのもはばかられるようなまちで)

地方都市と呼ぶのもはばかられる様な町で

(じもとのゆうじんといまだつるんで、たまにはのんで)

地元の友人と未だつるんで、たまには呑んで

(いきぐるしさをかんじながらもこうふくだとうそぶいて)

息苦しさを感じながらも幸福だとうそぶいて

(あおいあおぞらがあおすぎてもはやくろで)

青い青空が青すぎてもはや黒で

(たくしーどらいばーせじょうをうれいてためいきでくもるせいかつにりゅうこうか)

タクシードライバー 世情を憂いて 溜息で曇る生活に流行歌

(のみすぎてくだまいてつっぱしるよんごうせん)

飲み過ぎてくだまいて突っ走る四号線

(せいじひはんでもなんでもいいからはなしをして)

政治批判でもなんでもいいから話をして

(とほうもないまっくろがのどにつっかえて)

途方もない真っ黒が喉につっかえて

(はきだしたくないものはきだしてしまいそうなんだ)

吐き出したくないもの吐き出してしまいそうなんだ

(たくしーどらいばーよるのむこうへつれてって)

タクシードライバー 夜の向こうへ連れてって

(ゆうせんせきまえにたちつくすにんぷがいたので)

優先席前に立ち尽くす妊婦がいたので

(はらはたったがけっきょくなんにもいえなくて)

腹は立ったが結局なんにも言えなくて

(さらりーまんがせいてきとうさくをすまほのがめんでまきちらして)

サラリーマンが性的倒錯をスマホの画面でまき散らして

(せかいのきまずさがこのしゃりょうにぎょうこしてる)

世界の気まずさがこの車両に凝固してる

(とおいくにのばくはてろ、およびはんこうせいめいぼくがきいたのはたくしーのらじおam)

遠い国の爆破テロ、および犯行声明 僕が聞いたのはタクシーのラジオAM

(まどからろっぽんぎのびるがいけすかねえ)

窓から六本木のビルがいけ好かねえ

(ぶっしつしゅぎがかんつうしてる、とうきょうのくさびとして)

物質主義が貫通してる、東京の楔として

(たくしーどらいばーとらんくをあけてくれ)

タクシードライバー トランクを開けてくれ

(ぼくらのにもつ、おおすぎてあるけない)

僕らの荷物、多過ぎて歩けない

(ながれるとしのけしきがあまりにもきらびやかで)

流れる都市の景色があまりにもきらびやかで

(そうたいてきにぼくらのこうふくはいしゅくして)

相対的に僕らの幸福は委縮して

(あせかいてひとつぶのよろこびにあけくれてそのくせかえりのみちすじだってひとまかせ)

汗かいて一粒の喜びに明け暮れて そのくせ帰りの道筋だって人任せ

(たくしーどらいばーよるのむこうへつれてって)

タクシードライバー 夜の向こうへ連れてって

(にゅーすのふんそう、ねっとにながれたしたいのjpeg)

ニュースの紛争、ネットに流れた死体のjpeg

(いたみをむしできるならひとはあくまにだってなれる)

痛みを無視出来るなら人は悪魔にだってなれる

(はいたしゅぎはんたいとそがいするにんげんがいて)

排他主義反対と疎外する人間が居て

(ぼうりょくはんたいというぼうりょくにはむじかくなやつがいて)

暴力反対という暴力には無自覚な奴がいて

(ふりょうになるためには、まずいいにんげんにならなければ)

不良になる為には、まず良い人間にならなければ

(いえでするためには、まずいえにすまなければ)

家出する為には、まず家に住まなければ

(うんてんしゅさん、あなたはであったなかでいちばんのしそうか)

運転手さん、あなたは出会った中で一番の思想家

(せいかつにねざしたてつがくでしっそうするしそうか)

生活に根ざした哲学で疾走する思想家

(たくしーどらいばーまどがらすをあけてくれ)

タクシードライバー 窓ガラスを開けてくれ

(よどんだくうきあけはなってなつのかぜ)

淀んだ空気 開け放って 夏の風

(しょうらいもみらいもしかいふりょうのみちなかばでけど、ふあんにじんせいをあけわたせるわけはねえ)

将来も未来も視界不良の道半ばで けど、不安に人生を明け渡せる訳はねえ

(このながいとんねるはいったいいつぬけるんですかね?)

この長いトンネルは一体いつ抜けるんですかね?

(どうぞいけるところまでいってくれてかまわねえ)

どうぞ行ける所まで行ってくれて構わねえ

(たくしーどらいばーよるのむこうへつれてって)

タクシードライバー 夜の向こうへ連れてって