製作者の夢の話117
タイトル画面に出てくるような女性をイメージしながらやっていただくとよりイメージができるかと思います。
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問題文
(ゆめのせかいにはいると、)
夢の世界に入ると、
(そこは、とあるとんねるのなかでした。)
そこは、とあるトンネルの中でした。
(じかんてきにはよるで、)
時間的には夜で、
(とんねるのなかにはあかりひとつなかったので、)
トンネルの中には明かり一つなかったので、
(とんねるということいがいはなにもわからないくらいまっくらでした。)
トンネルということ以外は何もわからないくらい真っ暗でした。
(どうせゆめだとじかくしてしまったので、)
どうせ夢だと自覚してしまったので、
(とりあえずいけるところまであるいてみることにしました。)
とりあえず行けるところまで歩いてみることにしました。
(ずーっとまっすぐあるいていると、)
ずーっとまっすぐ歩いていると、
(うしろからあしおとがきこえてきました。)
後ろから足音が聞こえてきました。
(ぱっとうしろをふりかえってみると、)
ぱっと後ろを振り返ってみると、
(くろいじょせいがこちらにむかってはしってきています。)
黒い女性がこちらに向かって走ってきています。
(さすがにこわくなったので、にげるようにはしりました。)
さすがに怖くなったので、逃げるように走りました。
(にげているうちにつかれてきてしまって、そのばでとまってしまいました。)
逃げているうちに疲れてきてしまって、その場で止まってしまいました。
(しかし、とまっていてもおいかけてくるので、)
しかし、止まっていても追いかけてくるので、
(どんどんきょりがちかづいてきます。)
どんどん距離が近づいてきます。
(しかし、かなしばりにかかったようなかんじで)
しかし、金縛りにかかったような感じで
(そのばからうごけなくなってしまいました。)
その場から動けなくなってしまいました。
(なんとかかなしばりをとこうとしていると、)
何とか金縛りを解こうとしていると、
(いっかいだけかたをたたかれて)
一回だけ肩をたたかれて
(そのしゅんかんいしきをうしなってしまいました。)
その瞬間意識を失ってしまいました。
(しかいがくらくなっていくうちに)
視界が暗くなっていくうちに
(だんだんとあかるくなっていきます。)
だんだんと明るくなっていきます。
(そしてそこはげんじつのせかいだとじかくしたそのしゅんかん)
そしてそこは現実の世界だと自覚したその瞬間
(せいさくしゃのめがさめました。)
製作者の目が覚めました。