いえじ/全て似非の所為です。
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歌詞(問題文)
(かがみのなかからあなたがきえた)
鏡の中からあなたが消えた、
(わたしのおもかげだけそこにのこった)
わたしの面影だけそこに残った。
(まなこにうつるねおんいろのでんしょく)
眼に映るネオン色の電飾、
(しゃだんきをまつえきとうでたちつくしていた)
遮断機を待つ駅頭で立ち尽くしていた。
(りんれつのこえふられ)
凛冽の声ふられ、
(まだなきつづける)
まだ泣き続ける。
(みみをふさいでも)
耳を塞いでも、
(おもいだせぬてのぬくもり)
思い出せぬ手の温もり、
(いつかのゆめですれちがったやくそく)
いつかの夢ですれ違った約束、
(そらにおちてくのはひびわれたほし)
空に堕ちてくのはひび割れた星、
(くもがあかくそまったころに)
雲が赤く染まったころに、
(ひびくちゃいむにいそがされた)
響くチャイムに急がされた、
(ずっとずっとあそびたいけど)
ずっと ずっと 遊びたいけど、
(きょうはかえろう)
「今日は、帰ろう。」
(みんないえにはしっていった)
みんな家に走っていった、
(あしたまたあうとてをふった)
「明日また会う」と手を振った。
(ちへいせんのおくをみても)
地平線の奥を見ても、
(なにかうしなうだけで)
何か失うだけで。
(とぎれたあめのはしを)
途切れた雨の端を、
(まだおいつづける)
まだ追い続ける。
(くちをつぐんでも)
口を噤んでも、
(なれないのに)
なれないのに。
(はたせぬのに)
果たせぬのに。
(かんかくをふさいだ)
感覚を塞いだ。
(こどくをえた)
孤独を得た。
(けんとうのあかりがきれた)
軒灯の明かりが切れた。
(いしきのはて)
意識の果てー
(すべて)
全て、
(ああ)
嗚呼!
(くもがあかくそまったころに)
雲が赤く染まったころに、
(ひびくちゃいむにいそがされた)
響くチャイムに急がされた、
(ずっとずっとあそびたいけど)
ずっと ずっと 遊びたいけど、
(いえにかえろう)
「家に、帰ろう。」
(まなこにうつるいろ)
眼に映る色、
(とけたふみきり)
溶けた踏切、
(おうじょうのきわのさきのゆめのおわりは)
往生の際の先の夢の終わりは、
(つぎのゆめだった)
次の夢だった。
(かがみのなかからわたしがきえた)
鏡の中からわたしが消えた、
(あなたのおもかげだけそこにのこった)
あなたの面影だけそこに残った。
(えせをけしさるために)
■■■を消し去るために。