天に咲く暁よりも
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歌詞(問題文)
(ほんのきまぐれてをとったのは)
本の気まぐれ 手を取ったのは
(たいりんのはなたちでさえかなわない)
大輪の花たちでさえかなわない
(しんしないちりんにひかれて)
真摯な一輪にひかれて
(ああこえにならないあわいもどかしさよ)
嗚呼 声にならない 淡いもどかしさよ
(こんなわたしはあなたのひとみに)
こんな私は貴方の瞳に
(どのようにうつるだろうききたくて)
どのように映るだろう 聞きたくて
(てんにさくあかつきよりもうつくしい)
天に咲く暁よりも美しい
(えがおのつぼみゆっくりひらいたなら)
笑顔の蕾 ゆっくり開いたなら
(きっとことばなどいらないのだろう)
きっと言葉などいらないのだろう
(おもいかさねたあなたとなら)
思い重ねたあなたとなら
(ひかりにさしたこどくなかげに)
光に刺した 孤独な影に
(おいかけられうけいれられてもうらはらに)
追いかけられ受け入れられても うらはらに
(こころはぬくもりをもとめて)
心は温もりを求めて
(さあためらわないでちかくふみだすだけ)
さあ 躊躇わないで 近く 踏み出すだけ
(こどもじみたちいさなねがいだと)
子供じみた小さな願いだと
(あなたはわらうだろうかよりそえば)
貴方は笑うだろうか 寄り添えば
(てんにさくあかつきよりもかがやいた)
天に咲く暁よりも輝いた
(むねにふかくきざみつけるおもいでよ)
胸に深く刻み付ける思い出よ
(すんだくうきのはごろもまとったら)
澄んだ空気の羽衣纏ったら
(きよくやさしいまいをささげよう)
清く 優しい舞を捧げよう
(そらをおおったあついむらくもも)
空を覆った 厚い叢雲も
(いつしかかぜにながされとおく)
いつしか風に流され 遠く
(いまとびらがひらく)
今扉が開く
(あふれだすきらめきはひとつになり)
溢れ出す煌めきはひとつになり
(たしかめるむすばれたきずな)
確かめる結ばれた絆
(ともにゆこうずっと)
共に行こう ずっと
(てんにさくあかつきよりもうつくしい)
天に咲く暁よりも美しい
(えがおのつぼみゆっくりひらいたなら)
笑顔の蕾 ゆっくり開いたなら
(きっとことばなどいらないのだろう)
きっと言葉などいらないのだろう
(おもいかさねあったあなたとなら)
思い重ね合った貴方となら