最期の川

(なぜにそらみあげるのだろう？どこかでたちどまるたび)

なぜに空見上げるのだろう？どこかで立ち止まるたび

(だれにもはなせないかなしみをこころがはなしかける)

誰にも話せない悲しみを心が話しかける

(あるいてきたながいみちをここからふりかえれば)

歩いてきた長い道をここから振り返れば

(ぼくがおもうよりもかがやいたひびだとおしえられた。)

僕が思うよりも輝いた日々だと教えられた。

(どんなときもきみのそばできみがともにわらった)

どんな時も君のそばで君がともに笑った

(すぎたときはなにかがたりなくて、、、でも)

過ぎた歳月（とき）は何かが足りなくて、、、でも

(きづいたのは、あいこそ”すべて”さ)

気づいたのは、愛こそ”すべて”さ

(「しあわせだった？」なんてきかないでくれいとしきひと)

「幸せだった？」なんて聞かないでくれ愛しき人

(うでにだきしめてぼくがききたいよ、きみがしあわせだったか？)

腕に抱きしめて僕が聞きたいよ、君が幸せだったか？

(おわらないみちはきっとないみおくるひとなみだふいて)

終わらない道はきっとない　見送る人　涙拭いて

(せなかみとどけてぼくはひとりきりこのかわをいまわたる。)

背中見届けて僕は一人きりこの川を今渡る。

(ぼくがいなくなったあとは、ときどきそらみあげて)

僕がいなくなった後は、時々空見上げて

(きみのことをずっとたいようのちかくでみまもってる。)

君のことをずっと太陽の近くで見守ってる。

(すがたかたちみえなくてもきっときみはかんじる)

姿かたち見えなくてもきっと君は感じる

(めをとじれば、なつかしいぬくもり)

目を閉じれば、懐かしい温もり

(そう、こどくをつつむぼくはひざしになる。)

そう、孤独を包む　僕は日射しになる。

(どれだけあいしてたかおもいだして、だいじなひと)

どれだけ愛してたか思い出して、大事な人

(きみをのこすことそれがつらかった。まえへあるいてほしい・・・)

君を残すことそれが辛かった。前へ歩いてほしい・・・

(えいえんのあいはきっとあるわすれないで)

永遠の愛はきっとある　忘れないで

(ひとりじゃない。はなればなれでもきみのそのむねに)

一人じゃない。離れ離れでも君のその胸に

(ぼくはまだいきている。。。)

僕はまだ　生きている。。。

(「しあわせだった？」なんてきかないでくれいとしきひと)

「幸せだった？」なんて聞かないでくれ　愛しき人

(うでにだきしめてぼくがききたいよ)

腕に抱きしめて僕が聞きたいよ

(きみがしあわせだったか？)

君が幸せだったか？

(おわらないみちはきっとないみおくるひとなみだふいて)

終わらない道はきっとない　見送る人　涙拭いて

(せなかみとどけて・・・ぼくはひとりきりこのかわをいまわたる。)

背中見届けて・・・僕は一人きりこの川を今渡る。

(なにもくいはない。うまれてよかった。こころから、ありがとう。)

何も悔いはない。生まれてよかった。心から、ありがとう。