愛という名の咎
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歌詞(問題文)
(みーしゃ)
「ミーシャ?」
(おってのかげをふりきるよう くらいもりをかけぬけるよ)
追っ手の影 を 振り切る よう 暗い森を 駆け抜けるよ
(おじかがみちをさししめすよう あおくつのをてらすつきよ)
牡鹿が道 を 指し示す よう 蒼く角を 照らす月夜
(おとめのいしをたちきるよう ながいかみをきたかぜのように)
乙女の意思 を 断ち切る よう 長い髪 を 北風の ように...
(つめたくないだ そしてせまる)
冷たく薙いだ... そして... 迫る...
(ぜったいぜつめい びじんははくめい)
絶体絶命... 美人は薄命...
(まってるうんめい いけにえににんめい)
待ってる運命... 《水神への供物巫女》に任命...
(きたねぇそのてをどけろ)
汚ねぇその手をドケろ!
(せかい)
《本当の事を言うと天上の女神達が嫉妬して酷い目に遭わされるから
(いち かわいいいもうとから)
便宜上... 死せる者達の世界で一番》可愛い妹から
(そんなにおんながすきならめいふですきなだけだくがいい)
そんなに女が好きなら 冥府で好きなだけ抱くがいい!
(げねしすかなではじめた みゅーとすはなやぐじだい)
《創世詩》奏で始めた 《神話》華やぐ時代
(かたりてはだれぞかたりてはわれら)
騙り手は誰ぞ? 騙り手は我等!
(うたいてはだれぞうたいてはわれら)
唄い手は誰ぞ? 唄い手は我等!
(あいるーら)
《黒猫四姉妹》
(ああわれらをためすようにてんはたえずなんじをふらす)
嗚呼... 我等を試すように 天は絶えず難事を降らす
(そのしんいをひとはうたがわずにただうけいれることしか)
その神意を人間は疑わずに 唯受け入れることしかーー
(できないとおもっていたけれどとつぜん)
出来ないと思って... いたけれど... 突然...
(こころのおくでうまれたそのこえに)
心の奥で生まれた... その《衝動》に...
(したがうようにかけだしてた)
従うように... 駆け出してた...
(あるがままになすがままに)
在るがままに... 為すがままに...
(あのころよりもせがのびたねきみのほうこそきれいになった)
あの頃よりも 背が伸びたね ︎ 君の方こそ《大人の女性》になった
(やっとあえたねこれからふたりなにがあってもはなれずにいよう)
やっと逢えたね これから二人 何が遭っても 離れずにいよう!
(だれかをふこうにするとしてもかなえたいねがいがあった)
誰かを不幸にするとしても 叶えたい願いがあった
(みらにそむくゆるされぬとがをそれぞれにおかして)
《運命》に背く赦されぬ咎を 夫々に犯して
(せいぎよりりんりよりせかいよりたったひとりきみだけをあいそう)
正義より 倫理より 《第六の地平》より たったヒトり 君だけを愛そう!
(おってのあしはとだえずさそりのようなしゅうねんで)
追っ手の足は途絶えず... 蠍のような執念で...
(いくどもわたしたちのあとをつけまわした)
幾度も私達の後を... 付け回した
(ゆくてはきたかみなみかあにはきたがいいといったけれど)
行く手は北か南か 兄は北がいいと言ったけれど
(そっちはほしのめぐりがわるいってみなみをおした)
そっちは星の廻りが悪い! って南を推した
(よるのしじまにひたるいずみ)
夜の静寂に浸る泉
(ああふいにてをのばしたらとどきそうね)
嗚呼... 不意に 手を伸ばしたら 届きそうね
(みなもにゆれるあわいつきせなかにうけ)
水面に揺れる淡い月 背中に受け
(まっすぐのばしたそのてでかれのてをとった)
真っ直ぐ伸ばしたその手で 彼の手を取ったーー
(あさなぎのおかをこえしおかぜにいざなわれ)
朝凪の丘を越え... 潮風に誘われ...
(よせてはかえすなみのねをそのかたごしにききながら)
寄せては返す波の音を その肩越しに聴きながら
(どこかとおくのちいさなしまでふたりくらせたらすてきね)
「何処か遠くの小さな島で 二人暮らせたら素敵ね」
(なんてことかんがえたりしちゃったりして)
何てこと... 考えたり... しちゃったりして...
(こいしにつまずいいたっ)
小石に躓い... 痛っ!
(ああきょうもどこかであらそいはつづくのだろうけれど)
嗚呼... 今日も何処かで 争いは続くのだろうけれど
(おだやかなくらしのなかで)
穏やかな 暮らしの中で
(しあわせをだきしめてはいけませんか)
幸せを 抱きしめては いけませんか?
(なにかとりゆうをつけてしにみいられたかれを)
何かと理由をつけて... 死に魅入られた彼を...
(そのちのにおいからとおざけた)
その血の匂いから... 遠ざけた...
(かれになすべきことをさせなかったのは)
彼に為すべき事を... させなかったのは...
(そうわたしわるいおんなね けれど)
そう... 私... 悪い女ね... けれど...
(みーしゃみーしゃみーしゃみーしゃみーしゃ)
ミーシャ♡ ミーシャ ミーシャ♡ ミーシャ ミーシャ♡
(えれふえれふえれふえれふえれふ)
エレフ エレフ♡ エレフ エレフ♡ エレフ
(ふたりをつつむたそがれのなかせかいはかがやいて)
二人を包むたそがれの中 世界は輝いて
(ままといにまどいかいをたがえるいのうみへおつる)
儘 問に惑い 解を違え 累の海へ堕る
(ただあいをもとめくいてかたりせいがそらにまう)
唯 愛を求め 悔て騙り 星が空に舞う
(しせるものたちがかけぬけるしんわのじだいよ)
死せる者達が 駆け抜ける 神話の時代よ
(ほふらざるえいゆうはせしかんゆうかわりゆくさだめ)
奔らざる英雄 馳せし奸雄 変わり征く《運命》
(だれかをぎせいにしたとしてもとおしたいおもいがあった)
誰かを犠牲にしたとしても 通したい想いがあった
(みらにそむくゆるされぬとがをそれぞれにおかした)
《運命》に背く赦されぬ咎を 夫々に犯した
(じゆうよりへいわよりせかいよりたったひとりきみだけがとうとい)
自由より 平和より 《第六の地平》より たったヒトり 君だけが尊い!
(それでもたたかえとかみはいうくりかえしたたかえとかみはいう)
其れでも「戦え」と《創造主》は言う 繰り返し「戦え」と《昏い瞳主》は言う
(ならばわれわれがたたかうべきはほんとうのてきはどこだ)
ならば《死せる者達》が戦うべきは 本当の敵は何処だ?
(たとえかみをあやめたせかいでもきみがそばにいるならなにもおそれない)
例え《摂理》を《否定し》た《地平線》でも 君が傍にいるなら何も畏れない!