neverland／弦月藤士郎

(せかいじゅうふたりだけみたい)

世界中二人だけみたい

(きみとぼくとはぜろきょりまで)

君と僕とはゼロ距離まで

(このままそらをかけてみたい)

このまま空を駆けてみたい

(てをつないでここはそうｎｅｖｅｒｌａｎｄ)

手をつないでここはそうneverland

(なんだかんだいってあしたもおなじような)

なんだかんだ言って明日も同じような

(ひびくりかえしてじかんをつかってる)

日々繰り返して時間を使ってる

(まどのむこうながれるはやりうたみたいな)

窓の向こう流れる流行り歌みたいな

(ろまんすなんてしたきおくもないの)

ロマンスなんてした記憶もないの

(せかいじゅうふたりだけのしゅんかん)

世界中二人だけの瞬間

(きみしかみえてないの)

君しか見えてないの

(さあｔａｋｅｍｙｈａｎｄ)

さあtake my hand

(ぼくのてをにぎっていこう)

僕の手を握って行こう

(えいえんのむこうがわで)

永遠の向こう側で

(おわらないらぶそんぐへびろてしながら)

終わらないラブソングヘビロテしながら

(さあｔａｋｅｍｙｈａｎｄ)

さあtake my hand

(ｔａｋｅｍｙｈａｎｄ)

take my hand

(かぎをかけてしまっておいて)

鍵をかけてしまっておいて

(ｎｅｖｅｒｌａｎｄ)

neverland

(あいがどうとといててんぐのぱいおにあ)

愛がどうと説いて天狗のパイオニア

(いーじーげーむでなんだかわらえちゃう)

イージーゲームでなんだか笑えちゃう

(よるのｔｏｋｙｏであがるはやりうたみたいな)

夜のTOKYOでアガる流行り歌みたいな

(ばかんすそうねぜんぶをすてちゃえば)

バカンスそうね全部を捨てちゃえば

(しっとしちゃうほどであいのじゅんばん)

嫉妬しちゃうほど出会いの順番

(きみしかみえないのに)

君しか見えないのに

(ねえｇｅｔａｗａｙ)

ねえget away

(かまわないでいってしまって)

構わないで行ってしまって

(みれんのむこうがわへ)

未練の向こう側へ

(あっけないえんでぃんぐにせをむけながら)

あっけないエンディングに背を向けながら

(ねえｔａｋｅｍｙｈａｎｄ)

ねえtake my hand

(ｔａｋｅｍｙｈａｎｄ)

take my hand

(しらないままでよかったのに)

知らないままでよかったのに

(ｎｅｖｅｒｌａｎｄ)

neverland

(とじこめたことばはいいわけにしかならずに)

閉じ込めた言葉は言い訳にしかならずに

(とりとめのないひび)

取り留めのない日々

(つかいはたしてしまうんだ)

使い果たしてしまうんだ

(おいこしたからだおいてきたこころわすれて)

追い越した身体置いてきた心忘れて

(ふりかえれないまま)

振り返れないまま

(めもあわせずにはなそうよ)

目も合わせずに話そうよ

(せかいじゅううらやんじゃうくらい)

世界中羨んじゃうくらい

(きみとぼくとはぜろきょりまで)

君と僕とはゼロ距離まで

(このままゆめにきえていきたい)

このまま夢に消えていきたい

(あいまいならいんをもとうたして)

曖昧な境界（ライン）をも淘汰して

(おわりないものがたりにてをふりながら)

終わりない物語に手を振りながら

(さあｔａｋｅｍｙｈａｎｄ)

さあtake my hand

(ｔａｋｅｍｙｈａｎｄ)

take my hand

(わすれられるわけのない)

忘れられるわけのない

(ｎｅｖｅｒｌａｎｄ)

neverland