skylark

(そうぞうはいつのひもいっぽさきでわらっている)

想像はいつの日も一歩先で笑っている

(ていたいけんそうのなかしせんははるかへ)

手痛い喧騒の中視線は遥かへ

(かんたんなひとふりじゃとべないはねがある)

簡単なひとふりじゃ飛べない羽根がある

(だれにだってうまれついていた)

誰にだって生まれ付いていた

(これははかないふぁんたじー？)

これは儚いファンタジー？

(ただのひとりがたり？)

ただのひとりがたり？

(そんなこともないだろう)

そんなこともないだろう

(そんなわけもないだろう)

そんなわけもないだろう

(だれかをおもいながらちゃんとないたら)

誰かを想いながらちゃんと泣いたら

(むねをはるんだすとーりー（すとーりーすとーりー）)

胸を張るんだストーリー（ストーリーストーリー）

(なにまんかいでもはばたくのさ)

何万回でも羽ばたくのさ

(とおくひかったぐんじょうはいつだってしぐなる)

遠く光った群青はいつだってシグナル

(ほんのいちびょうきみのそらを)

ほんの一秒君の空を

(かすめゆらしたいならしたいぼくはすかいらーく)

掠め揺らしたい鳴らしたい僕はスカイラーク

(ほんとうさそうだこれから)

本当さそうだこれから

(そのてをさらいにいこう)

その手を攫いに行こう

(いったいどうしたいのかもわからなくなるよるには)

一体どうしたいのかも分からなくなる夜には

(からっぽなくらやみにめをこらすのさ)

空っぽな暗闇に目を凝らすのさ

(だんだんとうかぶはずたよりなげなひとつほし)

だんだんと浮かぶはず頼りなげな一つ星

(いまきみへとむかってとんでいる)

今君へと向かって飛んでいる

(きこえるだろう)

聞こえるだろう

(それはみらいのおとぎばなし？)

それは未来の御伽噺？

(いつかあせるむかしばなし？)

いつか褪せる昔話？

(そんなこともないだろう)

そんなこともないだろう

(そんなわけがないだろう)

そんなわけがないだろう

(ここでかたりあかしてたしかめあおう)

ここで語り明かして確かめ合おう

(いまをかけろすとーりー（すとーりーすとーりー）)

今を駆けろストーリー（ストーリーストーリー）

(なんまんかいでもはばたくのさ)

何万回でも羽ばたくのさ

(とおくひかったぐんじょうはいつだってしぐなる)

遠く光った群青はいつだってシグナル

(ほんのいちびょうきみのそらに)

ほんの一秒君の空に

(あさをつげたいうたいたいぼくはすかいらーく)

朝を告げたい歌いたい僕はスカイラーク

(ほんとうさそうだこれから)

本当さそうだこれから

(そのてをさらいについでにどこまでもいこう)

その手を攫いについでに何処までも行こう

(どこまでもいこう)

何処までも行こう